
危痴害病棟入院日記W
06/1/7/sat
<退院>
長かったような短かったような病棟生活も終り。
朝九時に母に迎えに来てもらって
事務手続きをして、さっさと帰ろうと思ったら
まだ書類が出来てませんの返事。
仕方ないので、車で近くのファミレスで時間つぶし。
生理痛がひどくて頭痛腹痛腰痛でボロボロ。
10時半に戻ると事務手続きを終えて
薬をもらってやっと退院できた。
自由で不自由な「私の人生」にもどる。
いろんなことがあった入院生活。
一人で個室に閉じこもっていた病棟生活。
それでも、やっぱり人々に触れ合った一ヶ月と一週間。
サヨウナラ。
また「私の人生」に疲れたら、ココに戻ってくるかもしれない。
外来で行ったら、タバコとお菓子を差し入れするよ。
06/1/6/fri
<イライラ>
早朝に起き出していつもの喫煙所メンバーに、明日退院することを伝えた。
メンバーの半分はボケなので、どこまでわかってるのかは不明。
他の人はお祝いに甘いものくばったりして「おめでとう」と言ってくれた。
私も持ってるお菓子をみんなにくばった。
午前中はダラーッと過ごして、午後から荷物をまとめてた。
まだ使うものは外に出しておいて、他は入れてしまうと、なんか荷物まとめが中途半端。
いっそのこと全部入れたくなった。
ならば、今日の夕方に母に迎えに来てもらって帰ってしまって、
明日の朝、改めて手続きにくればいい、と思い立った。
早速、先生に言うと「約束は約束。契約よ。一晩だけと言っても、いろいろ大変なのよ」と言われてしまった。
前に入院してた病院では、わりとわがままが通っていたので、がっかり。
音楽を爆音で聞いてふて寝してた。
あーなんかイライラしてるぅ。
誰かドアを叩いていたが、無視。
夕ご飯に起きてみると大嫌いなロールキャベツがおかずだし、
それでも食べてタバコ吸いにいくと、ボケ老人が「タバコくれよ〜」と、何十回も同じことを言ってくる。イラッ。
これで、お風呂にでも入れたら、少しは気分が違うのだが、今日は風呂の日じゃない。
もうなんかイライラする。
たった一晩なんだけど、なんかもう何もかも嫌。
帰りたい。
06/1/5/thu
<ひとときの別れ>
昨日の夜、病棟まで母と一緒に送ってくれた彼氏が、今日も朝から見舞いに来てくれた。
遠距離なので、昨日の夜は友達の家に泊まっていたらしい。
そして今日帰る前に、また私に会いに来てくれたのだ。
近いうちに、きっとまた会える。
ひとときの別れ。
明後日に退院することに決まった。
症状は自分でも信じられないくらいに安定してるし、薬の調整もいいようだ。
家に戻ると、またイライラするかもしれないし、そこからまた幻聴が始まるかもしれないけど、
いつまでも、このままでいるわけにもいかない。
入院費もかさんでいくばかりだ。
家に戻って、また少しゆっくり考えて。
動けなくてもいいから、生きていこう。
もう少しだけ。
06/1/4/wed
<現実に戻る>
病棟に戻って来た。
昼間は彼氏と少し街を歩いて買い物とか。
家族と一緒に鍋の夕ご飯。
そして、病棟まで彼氏もママと一緒に送ってくれた。
夢の終わり。
また私は一人病室にいる。
現実感が無い。
ここは何処?
06/1/3/tue
<冬の海>
両親と彼氏と4人で冬の海に行った。
冬でもサーファーが集まるので海の家をやっている。
そこで焼きハマグリやサザエのつぼ焼きなどが
おいしく食べられるのだ。
4人でガランとした海の家で食事して、砂浜で散歩した。
風が強くて青空で、裸足になって海に入った。
氷みたいに冷たくて気持ちよかった。
明日にはもう病棟に戻る。
こんな穏やかな日々。穏やかな気持ち。
06/1/2/mon
<友達>
彼氏と私の共通の友達が遊びに来た。
三人で夏も遊んでた。
私の家でトランプで遊んで、夕御飯食べて、部屋で雑談。
ママが5人分の夕飯作るので、てんてこまいしてたので
私はママのお手伝い。
三人で金のかからないお遊び。
楽しいね。
笑いすぎて、体が疲れたくらいだった。
楽しいね。
こんな時間、もっともっと欲しい。
私は貪欲。
友達が居るっていうことは本当に「宝」だと思う。
06/1/1/sun
<静かな元旦>
謹賀新年。
昼くらいから兄が来て、両親と私の彼氏と5人でおせち料理を食べた。
本当は甥のりょうが一緒に来るはずで、楽しみにしていたのに
急遽風邪をひいて来られなくなった。
その後、部屋でごろごろしてて、夕方から
彼氏と二人で街に出た。
家にいるとお金はかからないけど
二人っきりにはなれないからね。
この人と一緒にいるといつも私は安定している。
いつまでもこうであったらいい、と思った。
05/12/31/sat
<大晦日>
2005年も最後の日。
なんだか実感がない。
今年も、なんだか散々なことがあって激動の年だった。
楽しいことも嬉しいことも哀しいことも苦しいことも
いっぱいいっぱいあった。
結局、私はまた精神病院に入院してて
先の見通しなんて明るいはずもなく。
振り出しにモドル。
でも、全くのマイナスじゃないんだ。
まだ立ち上がるための手足があるじゃないか。
こんな私にも側にいてくれる人々があるじゃないか。
去ってしまう人もいるけど
やっぱり、私に言葉を送り続けてくれる人々がいるじゃないか。
もう少し頑張れるね?自分。
05/12/30/fri
<眠り>
一日中寝てて、起きてはPCに入ってるアニメを見てた。
のんびり。何も考えず。
夜には遠距離の彼氏がウチに来た。
年末年始、ずっと一緒の予定。
彼がいると、私の精神が安定するので
母は安心している。
父は、前の婚約者のことがあるのに、と少し複雑な表情。
きっと、またこの恋が「終った」ら、
私が狂いだすに違いないと思っているのだろう。
終るかもしれないし、終らないかもしれない。
そんなことわからない。
ただ、一緒にいるときの安心感。
先のことなんか考えたくない。
未来なんていらないんだ。
05/12/29/thu
<年末年始の外泊>
また家に戻ってきた。
年末年始の外泊。
多分コレが最後の外泊になるだろう。
年明けで退院ということに話が決まりつつある。
遠距離の彼氏がうちで年末年始を過ごすことになっているので
明日の夜からうちに来る。
彼がいると私の精神は安定している場合が多い。
だが、本当に退院してまた家族で暮らすひきこもりの生活を
することになると、また私は不安定になっていくのではないだろうか。
そんな心配があるが、退院を伸ばす気はもちろんない。
やっぱりパソコンの無い生活は、もう私には出来ない。
しばらくは働くことを考えずに、行かなくなった英会話教室に通おうと思う。
お金のことも、深刻な状況は来年にはなんとかなりそう。
少しずつ。
少しずつでいい。
今まで何回も何十回も何百回も。
自分に言い聞かせてきた。
いろんな心優しい人々にも言ってもらっていた。
なんとかもう少し。
生き延びよう。
05/12/28/wed
<無気力>
なんだか全てにやる気がない。
何もしたくない。
午前中に筋トレと散歩行ったけど、午後はほとんどずっと寝ていた。
無気力に陥っている。昨日も昼寝してたけど、夜もきっちり眠れたので、今日も大丈夫かな。
体が疲れていると、心も疲れるみたいだ。
何もしてないのに、ぐったり疲れている。
何もしたくない。
眠って夢の中にいたい。
明日の夕方には、母が迎えに来てくれて外泊だ。
年末年始は遠距離の彼氏が来てくれるというのに、この無気力が治らなかったらどうしよう。
せっかく来てくれるのに、笑えなかったらどうしよう。
ああ…だるい…頭が重い。
05/12/27/tue
<侵入>
昨日の昼間に寝てしまったせいか、あまりよく眠れなかった。
朝は五時に諦めて起きだして、喫煙所に行った。
早朝の喫煙所のメンバーは、だいたい決まってて、お姉さんが一人とじいちゃんにおじさんににいちゃん。
お姉さん以外は、タバコをナースさんに預けてるので、六時半にならないとタバコがもらえない。
なので、すぐタバコくれ〜とせがむ。
じいちゃんは半ボケくらいなので、後で思い出したら返してくれるが。
じいちゃんは甘いもの好き。
歯のない口で、「ねぇちゃん、甘いものないか?」と必ず聞いてくる。
昨日まで外泊で、母にいっぱいお菓子をもたされていたので、みんなにくばった。
そんなことしつつ、六時半過ぎに部屋に戻ったら、布団の形がおかしい。
ん?と思ったら、前に私の部屋に勝手に入ってきたボケ老人が、私のベッドで寝てた。
一瞬にして怒りマックスになって、私は口汚く罵りながら、ナースさんを呼びに行った。
ボケ老人はポカンとしてた。
「何してんのよ!出てけ!」
と、繰り返し怒り狂って喚きちらしていたら、ナースさんも恐れをなして、ボケ老人を連れて行った。
他のナースさんが「布団変えようね」と言って、さっさと布団一式変えてくれた。
その間、私はまた除菌ウェットティッシュであちこち拭いてまわった。
また他のナースさんは、アルコール脱脂綿で拭いてくれた。
怒りは収まらずに、「信じられない!ありえない!」と、繰り返しながら、床を掃いてモップかけした。
少し落ち着いてから、ナースさんに、こんなこと二度目なんだからどうにかして、と訴えたが無駄だった。
四六時中、たくさんいるボケ老人全員を見てるわけにはいかないのだ。
疲れ果てて、筋トレも散歩も行く気力がなかったので、午前中は寝ていた。
昼ご飯で起きて、いつも通りに自分の部屋で食べていると、また同じボケ老人が、普通に入ってきた。
「なんで入ってくんのよ!」と、怒鳴るとでていった。
もう食べる気力もなくなって、ナースさんにまた訴えた。
「ごめんね。気をつけるね」
という返事。
ボケ老人に怒り狂う私が鬼なのか?
何を言っても無駄なのはわかるけど、私はタバコを吸いに出るときまで、スタッフに頼んで鍵かけていかなきゃならんのか?
喫煙所でゆっくりすることも許されないのか?
もう本当に疲れ果てて、午後も寝てた。
主治医の先生が、夕ご飯前に来て、いろいろ話して行った。
クリスマス外泊はどうだったか、とか年末年始はどうするか、退院はいつにするか…
ボケ老人侵入についても話してみたが、やはりコマメに鍵かけて出るしかないわね〜と、言われた。
入ってくるたびにケリ倒して、「このドアを開けたら痛い」と、犬みたいに覚えさすか…。
ボケてるのは仕方ないし、好きでボケてるわけじゃないのはわかってる。
だけど、安心して入院していられないなんて意味ない。
一応女性である私の部屋に入ってきて、ベッドで寝てるのを、「やれやれ、またか。おじいさん、間違えてますよ」と、優しく言えってのか。
あさってには、もう年末年始の外泊に出て、年明けには退院だから、少しの我慢だけど…。
何もかもに疲れた。
05/12/26/mon
<病棟>
消灯を過ぎての病棟戻り。
疲れ果てた。
クリスマス外泊…遊び疲れた…。
楽しかったんだけど、やっぱり人に接したりするのが疲れてしまうんだな。
だからといって、友達をなくしたくはない。
ただ私が弱いだけ。
<毎年恒例>

幼馴染みーズとのクリスマス会。
ホテルに泊まり込んで食べて飲んで喋る。
楽しい行事。
だがやはり、病院での規則正しい生活が身に着いてるので、早く寝てしまった。
一人が遅れて来た時には熟睡。
起こされたけど、何となく朦朧としてた。
ケーキにプレゼント交換。
毎年恒例。
またすぐ私だけ寝てしまった。
そして、朝早く目覚める私。
すっかり早寝早起きになってるな…。
いやいいんだけども。
楽しいクリスマス外泊も今日で終わり。
今日の夜には病棟に戻る。
寂しいような。ほっとするような。
退院はいつかな…。
05/12/24/sat
<クリスマスイヴ>
今日は家族で揃って、家でクリスマスのご馳走を食べることになっている。
薬の副作用が、家に落ち着いたから出たのか
眠くて眠くて昼間はほとんど寝てた。
眠くてダルイ。
夕飯に起こされたけど、ボンヤリしながらだったので
ママに「おいしいよ」とも言ってあげられなかった。
また少し寝てたら、22時頃にまた起こされて
「ケーキ食べよう」といわれた。
またボンヤリしながら、ケーキを食べた。
こんなにもボンヤリしてて口もロクに利かなくて
本当に両親に申し訳なかった。
その後、なんとか起きてて、
私が「ネットラジオ」を始めて一周年がたったので
一周年記念放送をした。
眠くて仕方なかったんだけど、なんとかテンションをあげた。
その後は彼氏とネット電話で話をしながら寝落ちしてしまった。
明日は幼馴染ーズと毎年恒例ホテルで泊り込みクリスマスだ。
05/12/23/fri
<クリスマス外泊第一日>
友人とその彼氏と三人で飲み会&カラオケ。
夜眠くなってしまうであろうと思っていたので、
朝に、家に戻って昼寝してた。
楽しい時間を過ごせたけど
やっぱり体がついて来なくて、帰った後、
どーっと疲れてしまってぐったり。
明日は家でクリスマスだけど
明後日の幼馴染ーズとの泊まりこみクリスマスが心配。
そんなに酒飲まなければ大丈夫・・・かな?
05/12/22/thu
<嵐>
万引きパニック事件。
詳細は書かない。
強風の吹く寒い日だった。
何故、心は病んでゆくのだろう。
どうして、苦しみだけに縛られていくのだろう。
なんで、悲しみのほうに引きずられていくのだろう。
精神障害者は怖いですか。
気持ち悪いですか。
気味悪いですか。
理解できないから排除しますか。
私達は…弱者ですか。
閉じ込めておけばいい?
見張ってなくてはならない?
それなら、精神障害者全員集めて火あぶりにでもしたらいい。
健常者と自称する輩達だけで世界の法を決めたらいい。
私は喜んで殉教者となりましょう。
私が全ての苦しみと悲しみを抱えて、燃え尽きても構わない。
追い詰めないで。
責めたりしないで。
ただ、私を炎に投げ込んで。
私は呪いだけを抱えて灰になるから。
その灰を海に捨てればいいわ。
海はやがて大地を飲み込む。
世界は終焉を迎えるのさ。
真っ暗闇で凍り付いた私の心。
見せてあげようか。
05/12/21/wed
<眠い>
最近、もう夜八時くらいに眠くなってしまう。
クリスマスで、家に外泊したときに起きていられるか心配だよ。
今日は病棟でクリスマス会をやっていた。
午後二時からだったが、少し寝てしまっていて、途中参加。
私のいる病棟はボケ老人が大半なので、
見ていると、幼稚園のクリスマス会とかを思い出した。
ここにいる大半の人が、何やってるのかわからないなんて、おかしくて笑いそうになった。
ジャンケン大会でプレゼントもらって、ケーキ食べて。
まあ、ブログのネタにはなったけど。
それにしても眠い。
<散歩道>

午前中の散歩中。
ずっとこの道を歩いていたくなった。
何もかも忘れて。
何も考えずに。
ずっと入院していたいわけじゃないんだ。
ただ、この安寧な毎日をずっと続けられたら、と思ったんだ。
退院したら、こんな日々でさえ、懐かしく思うのだろう。
そう思うと、まだ失ってもいないのに、胸が痛んだ。
05/12/20/tue
<暗闇>
お風呂の日。
安静度が2になってるので、週に三回。
火、木、土。
前に入院していた病院では毎日入れたんだが、普通病院ではこういうものらしい。
毎日川沿いの土手散歩をしているので、本当は毎日お風呂に入りたい。
クリスマスは23日から26日まで外泊を取る。
友達と前から約束してたのでいっぱい遊ぶのだ。
ちょっとまた太って体力もついたので、大丈夫だろうとは思うんだけど、早寝早起きの生活リズムなので、夜遅くまで起きていられるかと心配。
早く明日と明後日が終わればいい。
そしたらまた、家に帰れる。
先生は年明けに退院の相談をしましょう、と言っていた。
年内に退院するつもりだったので、がっかり。
クリスマス外泊が終わったら、もう一度退院のことを言ってみよう。
ここにいれば、私は調子がいい。
声も電波も、ほとんど感じない。
個室でたった一人になれて、誰に気を使うこともない。
規則正しい生活。
食事、運動、睡眠、薬。
守られている。
でもやっぱり家に帰りたい。
うんざりしたり、頭痛がしたり、電波に悩まされて、疲れ果てても、やっぱり家にいたい。
家に戻って生活が元の木阿弥で、深夜中心の不健康でも、そっちの人生がいい。
ここは仮の居場所。
私の本当は暗闇の中。
生温い暗闇の世界に戻りたい。
05/12/19/mon
<ダメなこ>
私はダメなこだ。
またやってしまった。
ついうっかりだ。
ついうっかり信用してしまったのだ。
喫煙所仲間の女性が、夜眠れないから、せめて昼寝したいと言われて、ついうっかり隠し持っていた睡眠薬を二錠あげたのだ。
それは何日か前の話。
そしたら今日、昼寝していたら、その女性が扉をドンドンとたたいてきた。
寝ぼけながらも、部屋に入れると、睡眠薬を全部くれ、と言い出した。
ボケてたけど、さすがに全部はあげられないので、ワンシート十錠あげた。
その女性は鬱で過食してしまうから、眠りたいのだ、と言っていた。
それから、支度して午後の散歩に出た。
冷たい強風にあおられて、やっと頭がはっきりしてきたら、とんでもないことをしたことに気付いた。
鬱の人に睡眠薬あげちゃうなんて危ないだろう。
薬事法違反はもちろんだけど、一気飲みしたら…。
意識不明になるような強い睡眠薬じゃないけど、一日くらい眠ってはしまう。
病院側に気付かれて、私の名前を出されたら?
すごくまずい。
頭が混乱してきて、頭痛がした。
なんてことしたんだ。
相手が、薬のことよくわかってて信用出来る人かもわからないのに。
弱い睡眠薬だから、体に影響はないけど、彼女の治療の邪魔をしたことになる。
ああ、まずい。ヤバイ。
これからもまた、依存されたら、もっと困る。
なんて「うっかり」なんだ。
軽はずみなんだよ、私…。
彼女が、明日の朝、普通の時間に起き出してきてくれるといい。
ああ、頭が痛い。
私のバカ…。
05/12/18/sun
<病棟に帰る>
ギリギリの時間まで、家で彼とネット電話で話していて、
またこのキチガイ病棟に帰ってきた。
なんだかながいこと家にいたような気持ちで、部屋の外に出るのが怖い。
どんなふうに過ごしていたっけ?
忘れてしまった。
何処に行けばいい?
何を思えばいい?
指の震えが止まらない。
05/12/17/sat
<外泊と死の知らせ>
今日明日と一泊で初めての外泊。
朝一番の9時に母に迎えに来てもらって
家に戻ってきた。
自分の家の周りが少し懐かしい感じがした。
まだ入院したばかり、とずっと思っていたけど
もう半月以上もいたのだ。
PCに来てるメールを確認したり、
各掲示板などのコメントを書いたり
ネットの友人と話したりしていた。
買い物に出て、母と昼食を食べた。
病院にいるときは、午前午後と一時間以上の散歩と
暇さえあれば、筋トレをしていたので、
前みたいにヨレヨレ歩くこともなく
あちこち必要なものなどの買い物をした。
でもやっぱり疲れたみたいだ。
母と二人で食事して、なんだか眠い。
父はまた実家に戻っている。
ボケで入院していた祖父が亡くなったのだ。
昨日の夕方だったらしい。
まるで、祖母の後を追うような死であった。
ついこの間、祖母の四十九日があったばかりなのだ。
きっと、祖母と祖父は若い頃に約束をしていたのであろう。
祖母が「私より先に死ぬんじゃないよ」と言っていたに違いない。
祖母はそういう人だった。
私はまた葬式に行かれない。
いつも誰かの葬式に行けないようになっている。
祖父は老衰で亡くなった。
また一人、私の周りの人間がいなくなる。
まだ私は生き残っている。
私の順番は回ってこないのだ。まだ。まだまだ。
父の傍にいる「肉親」と呼べる人間は私だけ。
父の幼い頃からの肉親は誰一人いなくなった。
みな死んでしまった。病気、自殺、老衰。
どんなに心細いだろうね、パパ。
私は両親が亡くなったりしたら、と思うと
とても心細く思う。
もう無条件に私をかばってくれる人間はいないのだ、と思うだろう。
祖母の亡くなる前に、私は夢で祖母に会った。
何日か前にも、私は祖父の夢を見ていた。
予知夢とかでなくて、「罪悪感」かもしれない。
祖母にも祖父にも、私は何もしてあげられなかった。
今も、両親に何もしてあげられることがない。
ただ、荒廃してゆく私の姿を晒しているだけだ。
05/12/16/fri
退屈
入院生活とは退屈なものだ。
何もすることがない。
今の私は体力をつけること、というわかりやすい目標がある。
幸いにも、前に入院していた病院と違って、周りの環境が散歩に適しているので、午前中に一時間くらいの散歩、午後に一時間半くらいの散歩をする。
でも、川沿いのコースにすると、右に行くか左に行くかしかなくて、今日は午前中の散歩で歩くのに飽きてしまった。
午後は行くのやめて昼寝してようかとも思ったが、やはり買い物がてら散歩に出た。
昼間歩いておくと、やはり体が疲れるのか、夜によく眠れる。
途中覚醒しない。
早くても五時くらいまでは眠れる。
早く目を覚ますと筋トレをするようになった。
友達に教わった方法で、ベッドの上で簡単に出来る筋トレだ。
今では腹筋50回は出来るようになった。
三食全部残さず食べて、運動もして、ちゃんと薬のんで、よく寝てる。
すごく健康的だ。
まあ、間食までしてしまうので、体重は増えたまま動かないんだが…。
でも、そんな生活も半月を超えた。
そろそろ退屈なのだ。
ここでは、どう見渡しても友達になれそうな人はいないし。
どうにか先生と交渉して、週末の外泊をさせてもらえることになった。
私は二泊三日を主張したが、先生は一泊しか許してくれなかった。
本当は外泊も早いくらいよ、と言われた。
でも、もう落ち着いてるし、薬も合ってるみたいだし退院してもいいくらいだ。
でも年明けまでは退院の許可は出なさそう…。
さすがにクリスマスと年末年始は外泊許可は出ている。
前の病院にいたときと違って本も比較的読めるから、まだいいけど、とにかく退屈なのだ。
パソコン持ち込みたい…。
明日の朝、母が車で迎えに来てくれる。
早く朝になればいい。
<無くなった言葉>

午前中の散歩中。
川沿い散歩。
日差しもいい感じ。
冷たい空気もいい感じ。
川もきれいに見える。
でも一人で歩き続けることに飽きてしまった。
誰かに話しかけたかったけど、誰もいなかった。
もう一人の自分さえ、いなかった。
友達にメールしたくても、話しかける言葉も思いうかばずに。
だから自分の闇に無くなった言葉を残してみる。
私は今何も思い浮かばない。
何にも煩わされてない。
真っ白?
真っ黒?
それさえもわからない。
ただ風が吹いてるだけ。
05/12/15/thu
<イライラ>
なんだか今日はイラついている。
落ち着かない。
電波がバリバリに出てる感じだ。
いつもの日課の川沿い散歩。
午前中と午後、たくさん歩いてきた。
16時半の夕ご飯の後には、お風呂。
彼と電話。
イラついてる。
帰りたい。家に。
土日で外泊が決まっているが、もう明日帰りたい。
先生に交渉したけどだめだった。
でもこんなイラついてるんじゃ、症状悪くなるよ。
ちょっと帰らせてよ、先生。
ぬいぐるみのシロクマを虐待しても気分は変わらない。
イライラして、また腕を切りたくなってしまう。
でもカッターもナイフもない。
05/12/14/wed
<Raining>
今日もいい天気。
午前中の散歩も歌いながら歩いてた。
懐かしいあの曲。
あの頃、みんなで歌っていた。
もういない。
午後には友達のTが来てくれた。
二人でベッドでゴロゴロしながら、いろいろ話していた。
なんでも話せる友達。
大切な友達。
一緒に、また川沿いの道を散歩した。
土手に座って、青空と日差しと空気を感じながら、話してた。
時間は残酷に過ぎてゆき、心を癒してゆくのだね。
いろんなこと、懐かしく思うようになり、少しだけ心痛むようになる。
何処にも行かないで、なんて約束は出来ないんだ。
人は独りで生きているモノだから。
でも。少なくとも今は。隣りにTがいてくれた。
05/12/13/tue
<歩く>
今日も午前中、陽が照ってきた頃に散歩に出た。
川沿いの道を昨日とは反対方面に向かった。
大きい道路に出たので、曲がってみると三十分くらい歩いてたあたりに、ドラッグストアとコンビニを発見した。
買いたいものがあったわけではないけど、少し買い物してみる。
前の病院のことを少し思い出した。
よく友達と坂の上の街まで登って行っては買い物をした。
大きい街まで一時間くらいかけて歩いて、いらないのに洋服を買ったり。
あの病院は嫌な場所だったけど、友達がいた。
一緒に泣いたり笑ったりバカなことしたりした。
内緒で公園で酒盛りをして酔っ払ったり。
楽しかった。
私はいつまでも子供でいたいんだな。
いいさ。大人になんかならなくても。
このままの私でいてもいいんだって言ってくれる人がいるんだもの。
きっといいんだ。
そうだよね?
午後も昨日と同じ川沿い散歩。
独りでボンヤリ川と空と鳥達を見ていた。
私は全くの独りだった。
隣りに誰かいてほしいと思う。
独りでいいとも思う。
どっちも私だ。
05/12/12/mon
<独り散歩>
今日から「安静度2」になった。
病院周辺なら一人で出歩いてもいい。
お風呂に週三回決まった時間内に自由に入れる。
午前中、病棟の裏にある川沿いを小一時間ほど散歩。
少し寒かったけど、暖かい日差しで、土手に座ってボンヤリしたりした。
多分、独りごとを言っていただろう。
私は私の幻覚と話をしていた。
生と死について。
自分の存在について。過去と未来について。
病棟に戻って昼ご飯を食べてから、病室で先生と話した。
先生は「そういうの疲れないかい?」と笑って言った。
疲れます。
いつも疲れてるよ。見えるモノ。聞こえるモノに。
でも仕方ないんだ。
だって、それは私自身なのだもの。
向き合わなくてはならないモノだもの。
背負わねばならないモノだもの。
「いい区切りに来年から色のある服を着てみようよね」
と、先生は言った。
私はそこまでふっきれてるのかな。
また間違ったりしないかな。
わからない。
まだ私にはわからない。
夜は母が来て、外食をした。
おとといくらいから、母と外食しますから夕飯いりませんって言ってあったのに、私の分の夕飯があった。
何回も確認したのになあ。
明日も散歩に行こう。晴れるといい。
暖かいといい。
土手に座ってボンヤリして、また私自身と話し合わなければならない。
私の人生のことを。
答えなどどこにも無いと知っているけど。
05/12/11/sun
<友達>
幼馴染みが二人、見舞いに来てくれた。
二時間半くらいケーキ食べながら、寛いで話していた。
何話したかなんて覚えてないさ。
ただ一緒に時を過ごしているだけで楽しい。
友達の一人に「もう黒い服はやめたら?」と言われた。
呪いの黒い髪を切ったのは去年。
もう喪服の黒い服も着なくてもいいんじゃないかって意味かな。
私はもう過去をふっきれてるのに、
自分で気付いてないだけ?
最近明るくなった、とも他の友達にも言われた。
私は変わり始めてるんだろうか。
もう鎖に縛られてないんだろうか。
もう全て終わったことなのに、病気だけ残ってる。
私の狂った病気と、現実が狂い始めたのが、からまって、わやくちゃになってしまったのかな。
黒い服。
私の喪服。
05/12/10/sat
<外出>
父と母が見舞いにやってきた。
先週来た時は父はぐでんぐでんに酔っ払っていたので、私は悲しく思った。
見舞いの帰りにも酒を買っていった、と母からのメールで知って、取り乱して泣きながら、兄に電話で愚痴った。
兄は直接父に会って、柔らかく、私が父が酒飲んで現れたことに傷ついてることを伝えたらしい。
今週はしらふで来てくれた。
父はしらふなら、いい人なのだ。
酒自体が悪いわけではない。
酒が引き起こして来る父の過去の傷が悪いのだ。
病室で主治医の先生と話してから、三人で車に乗ってファミレスで話をした。
病院生活のこととか、差し障りのないこと。
地雷を踏まないようなこと。
外の世界の空気は素晴らしく気持ちがいい。
普段当たり前に外を歩ける人にはわからないだろうな。
こんなにも澄んだ薫りの清廉な空気のこと。
来週から、私は自由に出入りして病院の周りであれば、いつどこへ行こうが構わなくなる。
澱んだ私の中を風が吹くといいと思う。
05/12/9/fri
<青空とイチョウ>
今日も先生はわざわざ私の部屋に来て話をしてくれた。
タカコ先生は、いつも私と同じ目線で見てくれる。
出勤してる日は私の部屋に来てくれる。
この病棟では異例の早さらしいが、来週から外に散歩してもいいようにしてくれる、とのこと。
本当はもっと時間をかけてからかなんだけど、私の状態がかなり安定してるし、外泊に行きたがってるのを何回も言っているからだろう。
ここにいると幻聴があまり聞こえない。
私を乱すものが何もないからだ。
何かのおりに、ふと過去の傷を思い出したりすると、死神の声が遠くに聞こえる。
大きい声や物音から、電波が呼び出されることもある。
でも、だいたいにおいては穏やかに過ごしている。
個室で一人きりになってるのも、いいことなんだろう。
今日初めて、ナースさんと隣りの棟の売店に買い物に行った。
暖かい日で青空に黄色いイチョウが映えていた。
普段、家から出ないのに、閉じ込められると外の世界の美しさに気付く。
世界は私を傷つけるけれど、汚いのは世界ではなく、私の心。
05/12/8/thu
<パニック>
週に二回しかないお風呂の日。
気分よく部屋に戻ったら、テーブルの上に見慣れないカップがあった。
誰か私のいない間に入ってきたらしい。
一瞬にしてパニック状態になって、ナースさんを呼んだ。
カップに名前が書いてあったので犯人はすぐ判明したが、ボケ老人だった。
パニックになってた私は泣きわめいて
「なんで人の部屋に入ってくんの!嫌だぁ!もう嫌だぁ!怖いよぉ!もう帰るぅ!」
とかなんか言いながら、泣き崩れた。
ボケ老人、反応なし。
きっと今までにも入ってきてたに違いない。
ナースさんが言うには方向がわからない人だから、とか言うけど
大部屋と個室間違えるのかよ。
パニックがおさまらず、安定剤を飲んだ。
気がたっていたので、めちゃくちゃ神経質になって、ベッドに座ったかもしれないから、シーツと枕カバーと布団カバーを新しいのにかえた。
部屋にあるものすべて除菌ウェットティッシュで拭いた。
床を掃いてモップかけした。
そこまでして、やっと落ち着いた。
タバコ吸う以外は、ほとんど部屋にいて内鍵かけてあるからいいが、今度風呂に行くときは外から鍵かけてもらおう。
こんなことで、せっかくの風呂の日が台無し。
本当に早く帰りたい。
先生とも面談して話したが、退院どころか外泊もまだみたい。
05/12/7/wed
<人の間にいること>
私は人あたりはいいほうだと思う。
誰に対しても愛想よくふるまえる。
人に気を使わせないように努力して話す。
そういうペルソナを常にかぶっている。
分厚い仮面をね。
だからきっと私の表面しか知らない人は、私がどうして精神病院に入っているのかわからないと思う。
今、私が入院してる病院に研修生が来ている。
私のいる病棟は重症な感じの人のほうが圧倒的に多いので、
彼らの表情の中に、少し「怯え」「戸惑い」みたいなものが見える。
私は「普通」に見えるけど、ここにいるからには「異常」なんだろうと。
私は卑屈。
だから、人の表情のちょっとした動きまで見てしまう。
人と接するのは本当は苦痛だから、部屋に閉じこもっているんだけど、
今日はなんとなくロビーをうろついてみたりした。
人と話してみたりした。
人の間に入っていくこと。
それが人間。
「寂しい」と思えること。人間らしいこと。
05/12/6/tue
<凪ぎの心>
なんだか落ち着いている。
昨日少しパニクったので、
先生が安定剤をかえたおかげかな。
副作用もほとんど無い。
多少指が震えるくらいだ。
「なんだかもういい感じなので退院していいですか」
と、先生に言ったら
「ちょっとまあ、落ち着いて」
と言われた。
落ち着いてるんだってば。
まだ六日目だけどね。
幻聴と幻覚と呼ばれるものが、
なくならないにしても気にならなくなるまでは退院とか
あんまり先のこと考えないほうがいい、とのこと。
この前、救急車で運びこまれたときの
激しい幻覚発作が、少しでもよくならないと
外の世界に出るには、まだ早いと。
…まあね。そうね。きちがいそのものだったもんね。
今日も検査。腹部エコー。
精神福祉士の研修生とネットと音楽の話をした。
ここに入院してから2キロ太った…。
05/12/5/mon
<暗黒>
いる あいつがいる あたしを死に誘うあいつが いる 後ろにいる 入院してからは ほとんどいなかったのに あいつが 今いる いるよ
死にたい
05/12/4/sun
<見舞いその3>
母が兄と二人できてくれた。
家族ならいい、ということで兄の車でファミレスへ。
兄は今は私の味方になってくれてる。
でも心の底ではばかにしているかもしれない。
いつまで経っても大人になれない可哀想なやつって。
これも電波だね。
ごめんなさい。兄ぃ。感謝してるの、これでも。
ありがとう。
<パニック>
喫煙所は二か所ある。みんなの集まるロビーと私のいる棟の反対側の小さいとこ。
小心者で誰とも馴れ合うつもりのない私は、遠い小さいほうの喫煙所でタバコを吸っていた。
昨晩、珍しく誰もロビーの喫煙所にいなかった。
歩くのもかったるいし、小さい喫煙所の前の部屋の人で潔癖なのがいて、タバコ吸ってると、あからさまに嫌な顔で、手で煙をけちらすのだ。
そんなわけでロビー喫煙所で一人吸っていた。
するとだんだん人が寄ってきて、わいわいやるようになり、私も仲間に入れてくれた。
やっぱり誰かと意味のない話するのもいいね。
半分以上の人の言ってることわからんが。(歯無し、薬でろれつが回らない)
そんなふうにすごしてもう九時。
睡眠薬ものんで、後一本タバコ吸ったら寝ようと思ってた。
そしたら、さっきまで普通に話してた男性同士で大声で喧嘩を始めた。
私は突然のことでパニックになってしまって、アギャーとなった。
一緒にいた女性が抱き締めてくれて「大丈夫、大丈夫」と、がたがた震える私をおさえててくれた。
ナースさんが来て、私を部屋に連れてって寝かせてくれた。
男が怖い。
いつキレるかわからないし、力も強い。
個室で一人は孤独で好きだけど、やっぱり早く家に帰りたい。
05/12/3/sat
<早起き>
九時の完全消灯と共に、すぐに眠った。
ふと目覚めて、電気の灯をつけると5時半。もう眠れそうにないし、下着と靴下を手洗いするかと思った。
洗面所で洗ってるとナースさんに「こんな時間に何してるの」と言われた。
「今から寝ても…誰もいないし、いいかなぁって…」
しかし、洗濯が終わって気付いた。
時計を逆さまにみていて、今は23時半だということを。
ちょっと〜あたし〜
いくらなんでも早起きすぎだからぁ。
追加みんざいアモバンを飲んで、再び寝る努力。
次に起きたのは午前三時。
キタよ。細切れ睡眠…。
もうみんざいも貰えない時間だし、タバコすったり、部屋の掃除したり、日記書いたり、手紙書いたり…
インターネットの無い生活って不便。
今はあんまりまともに本も読めないしなぁ。鬱気分や声が聞こえるという症状はおさまってるが、なんかおちつかない。
なんだろう。体の中がザワザワする
05/12/2/fri
<睡眠時間>
夜8時半に睡眠薬飲んで九時完全消灯。
朝六時半に起こされる。
たった一人になった私はぐっすり眠った。
もうPCも無いし、携帯も少しの間しか使えない。
一人一人。
個室に一人。
何を思おうか。
久しぶりにノートに日記を書いている。
このところ何か月かは、ネット日記とワープロで書いた日記しかやってなかった。
漢字が思い出せなくてショック…
薬のせいで舌がもつれる。
患者の人とは関わりたくなくて、喫煙所も人の集まらない小さいほうに行ってる。
だから看護師さんとしか話してないが、自分でも何を言ってんのかわからない場合が多い。
病棟での長い退屈な一日が始まる。
05/12/1/thu
<一人>
初日。朝早くから母と彼と三人で病院に来た。母は仕事。彼は地元に帰らなくては行けないので、私は一人になった。
安定剤の副作用で、だるくて体が重くて、ただ座ってるのも苦しい。
説明や書類のサインやらで疲れ果ててしまった。
昼ご飯食べたら、薬飲んで、ずっと寝ていた。
個室で鍵もかかるが、看護師さんやらはノックして鍵を開けて入ってきてた。
眠くて起きられなかったが。
夕ご飯は早くて、なんと四時半…腹すかないよ…
一人は心細い。怖くて叫び出しそう。