好きな人ができた 確かに触れ合った アスファルトより土 鋼鉄より人肌
無意識に選ぶのが 冷たさより温みなら
その汚れた顔こそ 命にふさわしい
身の程知らずと ののしった奴らの 身の程知らなさを 散々歌うのだ
前に進む為に 理由が必要なら 怒りであれなんであれ 命にふさわしい
こぼれた涙を蒸発させる為に 陽が照る朝を
飽きもせず こりもせず 待っている 待っている
全部を無駄にした日から 僕は虎視眈々と描いてた
全部が報われる朝を
世界を滅ぼすに値する その温もりは
二人になれなかった 孤独と孤独では
道すがら何があった? 傷ついて笑うその癖は
そんなに悲しむことなんて無かったのにな
心さえなかったなら
友達ができた 理想を分かち合った 向かうべき場所に 歩幅すら共にした
裏切られたっていいと 道端ひれ伏すような
酩酊の夜明けこそ 命にふさわしい
失くした何かの埋め合わせを 探してばかりいるけど
そうじゃなく 喪失も正解と言えるような
逆転劇を期待してる そしてそれは不可能じゃない
途絶えた足跡も 旅路と呼べ
世界を欺くに値する 僕らのこれまでは
一人になれなかった 寂しがりや共が集って
道すがら何があった? 傷つけて当然な顔して
そんなに悲しむことなんて無かったのにな
心さえなかったなら
愛したものを守りたい故に 壊してしまった数々
あっけなく打ち砕かれた 願いの数々
その破片を裸足で渡るような 次の一歩で滑落して
そこで死んでもいいと 思える一歩こそ
ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい
心を失くすのに値した その喪失は
喜びと悲しみは 引き換えじゃなかったはずだ
道すがら何があった? その答えこそ今の僕で
希望なんて いとも容易く投げ捨てることはできる
心さえなかったなら
光と陰
<amazarashi 「命にふさわしい」>
僕らはいずれ錆び付いて ついには動かなくなる
緩やかに終わりへの航路をたゆたう
箱舟に乗せられたある意味 標なき漂流者だ
加速する日々は ついには減速する日々を迎え
陽が沈んで黒ずんだ水平線と対峙する 暗夜行路に至ったのです
打ち上げられた船乗りの靴 明星とデネボラの隙間 微かに光る六等星
すべての人に忘れ去られる事が 終わる事だとしたら
その時僕は既に終わっていたし それを寂しいとすら考えなかった
ただ静かに唸る波に揺さぶられて 喉が千切れる位に後悔の歌を叫んだのです
苦し紛れの声 苦渋の歌声 稲妻と響け
無理だと言われた距離を越えてみせろ
「言葉にすればたやすくて」 って言葉にしなきゃ分かんねぇよ
君は伝える事諦めてはだめだ それを届けて
死に損なった朝が眩しい 出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾としてこめろ それを言葉という
少年少女がうろつく雑踏に転がる謎みなど もはや誰も拾わない
期待出来ない時代に 期待されなかった僕らは
「あいつはもう終わりだ」 と言われながら
屈折した尊厳はまるで青く尖るナイフだ
幸福を競い合うのに飽きて 不幸比べになったらもう末期だ
僕が歌を歌って得る安心と あの娘が自傷行為して得る安心の
そもそもの違いが分からない
どっちにしろ 理解しがたい人の集まりの中で
自分さえ理解出来ない人間の成れの果てだ
やり遂げる事で得る満足も 小銭と同じであっという間に消費した
ファストフード店で頭を抱えながら繰り返す
終わってたまるか 終わってたまるか
苦悩の果ての果て 惨めなうめき声
ここでこそ歌え 抜け殻になった命こそ鳴らせ
「心にも無い事言って」 って心に無いなら言えねぇよ
僕は伝える事さげすんだりしない それを届けて
死に損なった朝が眩しい 出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾としてこめろ それを言葉という
明日がある以上終わりじゃない 朝日が愚鈍に射し込む車内
押しつぶされた心はくしゃくしゃで ホームに吐き出された
もう一歩も動けない 微動だにできない 儚い抗いを弔い
理論武装解除を 丸裸の行動原理を
下らない人間くらいが丁度いい 下らない人間くらいが丁度いい
下らない人間くらいが丁度いい どうせ下らない世界だ
終わったと言われた毎日を あの時確かに泳ぎきった
僕らの両手は涙を拭うための物ではないさ
死に損なった朝が眩しい 出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾として込めろ それを言葉という
<amazarashi 「それを言葉という」>
夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢に見る
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光
暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
私のことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光
自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光
<米津玄師 「Lemon」>
二日前このへんで
飛び降り自殺した人のニュースが流れてきた
血まみれセーラー 濡れ衣センコー
たちまちここらはネットの餌食
「危ないですから離れてください」
そのセリフが集合の合図なのにな
馬鹿騒ぎした奴らがアホみたいに撮りまくった
冷たいアスファルトに流れるあの血のなんとも言えない
赤さが綺麗で 綺麗で
泣いてしまったんだ
泣いてしまったんだ
何にも知らないブラウン管の外側で
生きて生きて生きて生きて生きて
生きて生きて生きてたんだよな
最後のサヨナラは他の誰でもなく
自分に叫んだんだろう
彼女が最後に流した涙
生きた証の赤い血は
何も知らない大人たちに二秒で拭き取られてしまう
立入禁止の黄色いテープ「ドラマでしか見たことなーい」
そんな言葉が飛び交う中で
いま彼女は何を思っているんだろう
遠くで 遠くで
泣きたくなったんだ
泣きたくなったんだ
長いはずの一日がもう暮れる
生きて生きて生きて生きて生きて
生きて生きて生きてたんだよな
新しい何かが始まる時
消えたくなっちゃうのかな
「今ある生命を精一杯生きなさい」なんて
綺麗事だな。
精一杯勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ
鳥になって 雲をつかんで
風になって 遥か遠くへ
希望をいだいいて飛んだ
生きて生きて生きて生きて生きて
生きて生きて生きてたんだよな
新しい何かが始まる時
消えたくなっちゃうのかな
生きて生きて生きて生きて生きて
生きて生きて生きてたんだよな
最後のサヨナラは他の誰でもなく
自分に叫んだんだろう
サヨナラ サヨナラ
<あいみょん 「生きていたんだよな」>
懺悔するのは今じゃない
楽しみたいだろう?
振り返るのも今じゃない
悪戯したいだろう?
手を伸ばせば届く自由に
まだ気づかないほうがいい
淫らでいたいだろう?
鎖は重いだろう?
羽ばたけないだろう?
君の背中の
白い翼は
まだそのままで
僕の翼は
赤く滴り
空を染めてく
見えてないのは君だけ
知りたくないだろう?
聞こえないのも君だけ
隠していたいだろう?
手に入れたはずの世界に
まだ気づかないほうがいい
淫らでいたいだろう?
鎖は重いだろう?
羽ばたけないだろう?
君の背中の
白い翼は
まだそのままで
僕の翼は
赤く滴り
空を染めてく
戸惑い立ち尽くす
乾いた声 霞む 震えてる
空をただ
見上げて憧れる
乾いた羽 広げ 時を待つ
僕は今
君を迎えに来た
懺悔するのは今じゃない
楽しみたいだろう?
振り返るのも今じゃない
悪戯したいだろう?
手に入れたはずの翼に
まだ気づかないままなら
戸惑い立ち尽くす
乾いた声 霞む 震えてる
空をただ
見上げて憧れる
乾いた羽 広げ 時を待つ
僕は今
君を迎えに来た
<acid android 「violator:1.02」>
百通目の手紙が来たら
危うい君が消えてしまうそうで
思わず僕は声を上げた
君が気付くように
わかんない
どうすりゃいいなんか
だけど、どうしても放っておけない
こんな馬鹿で暗い奴の言葉
必要があるなら
生きられぬ弱さは僕に頼ればいい
いつまでも耳元で歌うよ
まるで「呪い」でいい
君の下僕でいい
降り注ぐその痛み身代われ
百回僕を疑ったら
百一回目は信じてくれる?
所詮他人と弾かれたら
何と返せば良い・・・
強く、強くならなきゃ
君をまるごと守れるくらい
塞ぎこんだ胸の奥の扉
何度でも叩くよ
生きられぬと嘆く君を救えなくて
差し伸べる手は何も掴めず
死のうとした過去を棚に上げこの世の
生きる価値どう伝えればいい
何故だろう
君が手掛かりみたいで
たまに見せた汚い心を
僕は美しく思う
生きるとは何か?と答えの無い問いが
君と会い解けそうな気がするの
まるで「呪い」でいい
君の下僕でいい
降り注ぐその痛み身代われ
生きろよと何度でも言ってやる
この呪い 君を救え
<ゴールデンボンバー 「101回目の呪い」>
留まることなかれ
青い水面に湛えよ
永遠に歌え 花の色
白い山鳴り降り積む
嵐の後
眩い光を見た
薙ぎ倒されたはずの
子守唄
愛しき星がひとつ
ため息に似た声を
上げる
行かないで
仰ぎ見て
もがいても足りない
この腕は
守りたい
覚えてる
あなたがくれたもの
全て
守りたい
山が泣いた
上手にあやせなかった
りんごの花 桃の香
牡丹雪
険しき道をひらり
踊るように駆けてく
だけど
届かない
帰りたい
渦巻いて震える
ここに来て
抱きしめて
覚えてて
その目で見たもの
全て
抱きしめて
行かないで
仰ぎ見て
もがいても足りない
この腕は
届かない
帰りたい
渦巻いて震える
抱きしめて
覚えてて
その目で見たもの全て
守りたい
悲しむ事ことなかれ
手を繋ごう ひとつになろう
永遠に唄え 君の夢
雨色の矢は降り止む
<Cocco 「群青の谷」>
裏付けられたものが欲しい
バランスを望むわけじゃない
私はまだ死んではいない
隙間を埋める花々(はな)が欲しい
満ちても麻痺するわけじゃない
私はまだ死んではいない
死んではいない
この空白は私だけのもの
孤独も弱音も全て
私が愛さなくて誰が愛する?
私が愛さなければ誰がそれを
愛するの?
暗闇を歩く炎が欲しい
余計なだけの力はいらない
次第にまだ立ち上がれる
立ち上がれる
この寂しさは私だけのもの
痛みや言葉に耐えるため
私が愛さなくて誰が愛する?
私は答えなんかじゃないし
目の前に続く地をただ行くだけ
私が愛さなくて誰が愛する?
私が愛さなくては誰がそれを
愛するの?
傷口を照らす光が欲しい
どんな影にでも怯えたりしない
私はまだ死んではいない
死んではいない
この空白は私だけのもの
孤独も弱音も全て
私が愛さなくて誰が愛する?
私は名前なんかじゃないし
飾りや模型なんかじゃない
私が愛さなければ誰が愛する?
愛するの
<鬼束ちひろ 「Angelina」>
Jesus Christ, I believe you
神よ、私は信じている
The deepest trust, - but I won't leave you
深い信頼 決して貴方を疑ったりしない
They call me crazy - it won't matter
皆に狂ってると言われてもかまわない
And death won't change me - not ever
私が死んでも それは変わりはしない
Jesus Christ, I bleave you
神よ、私は信じている
The deepest trust, I won't leave you
深い信頼 決して貴方を疑ったりしない
But my child is fading, an innocent
でも罪無き我が子の命が尽きようとしています
I hear no answer, i'm calling
必死に問いかけても祈りの答えは戻りません
My voice is reaching the sky
我が声よ天まで届け
I'd do anything to save this life
この子の命を救えるなら何でもするでしょう
Take me instead
どうか私を身代わりにして
Ah, God give me death
ああ、神よ、私に死を与えたまえ
Jesus Christ, I believe you
神よ、私は信じている
The deepest trust, - but I won't leave you
深い信頼 決して貴方を疑ったりしない
They call me crazy - it won't matter
皆に狂ってると言われてもかまわない
And death won't change me - not ever
私が死んでも それは変わりはしない
My voice is reaching the sky
我が声よ天まで届け
I'd do anything to save this life
この子の命を救えるなら何でもするでしょう
Take me instead
どうか私を身代わりにして
Ah, God give me death
ああ、神よ、私に死を与えたまえ
Ah, God give me death
ああ、神よ、私に死を与えたまえ
<HYDE 「JESUS CHRIST」>
何かに怯えてた夜を 思い出すのがひどく怖い
ねぇ私は上手に笑えてる?
今はあなたのひざにもたれ 悪魔が来ないことを祈ってる
ねぇ”大丈夫だ”て言って
嘘みたいに私を 強く強く信じているから
貴方の腕が声が背中がここに在って 私の乾いた地面が雨を打つ
逃げることなど出来ない 貴方は何処までも追ってくるって
泣きたい位に分かるから わかるから
残酷に続いてく この路で 例えば私が宝石になったら
その手で炎の中に投げて
邪魔なモノはすぐにでも消えてしまうの ガラクタでいさせて
貴方の腕が声が背中がここに在って 私の鈍った本音を掻き乱す
気づきたくなんて無い 自分を振り切る自分を
何処まで走らせていればいい?
貴方に聞かせられるような 綺麗な言葉が見当たらない
卑屈になって叫ぶ私を 縛りつける前に 優しくなんかしないで
貴方の腕が声が背中がここに在って 私の乾いた地面が雨を打つ
逃げることなど出来ない 貴方は何処までも追ってくるって
泣きたい位に分かるから わかるから
貴方の腕が声が背中がここに在って
貴方の腕が声が背中がここに在って・・・・
<鬼束ちひろ 「眩暈」>
お母様が私を殺した
お父様は私を食べてる
兄さん姉さん弟妹
テーブルの下で骨を拾って
冷たい石のお墓に埋める
My mather has killd me
My father is eating me
My brothers and sisters sit under the table
Picking up my bones
And they bury them under the
cold marble stones
<マザーグース 訳しまこう様>
唐突ですが、どんな死に方したって地獄になんていきません。
其処は永遠の休息と安らぎの世界なのです。
そして、その人を想い出すとき
その人は隣に来ているのです。
<ある酔いどれ天使の言葉より>
永遠に満たされぬ 孤独の影に怯えながら
いつか来る輝きを 求め人は歩き続ける
一度だけでもいい・・・・・喜びに声を上げ泣いてみたい
心の傷跡も 忘れられぬ過去も
その肩に積もる冷たさも ゆっくり溶けて流れゆく
本当は誰も皆 声にならぬ叫びを抱えて
もがいては諦めて 今日という日を塗りつぶしている
届かなくてもいい・・・・・心から愛の歌響かせたい
彷徨う悲しみも やり切れぬ矛盾も
この空に浮かぶ虚しさも 時間が忘れさせてくれる
凍える瞳の奥が今 答えを求めてる
言葉にならずただ抱きしめた
震えた唇 重ねた温もりを胸に
心の傷跡も 忘れられぬ過去も
その頬を濡らす温もりが ほら輝きに変えるから
あなたの優しさが あなたの喜びが
その指を照らす微笑が いつも二人を包むから
<平井堅 「Ring」>
mather for me
綺麗な月が微笑う
静かな夜に嗤う
もう一度、つぶやいたわ
貴方の名前を・・・
散らばるガラスの上で
冷たい風が踊る
貴方の還りを待つわ
眠りに落ちる前に・・・
叫んでいる私の声が響く
許されない貴方の罪を抱いて
貴方の夢を見たわ
目覚めることのない夢を
窓辺にもたれながら
そっと月に抱かれた
叫んでいる貴方の声がとぎれる
許されない私の罪は続く
貴方の胸を、貴方の腕を、貴方の声を・・・ すべてを
愛しい程に狂おしい程に愛しすぎた貴方を抱いて
何度も壊し続けた・・・
今なら届きますか?
優しい彼の声が
アナタには見えますか?
紅く染まったこの腕が・・・
震えながら最後の声を消して
許されない二人の罪を哭きながら
儚い夢は、哀しい夢は、切ない夢は終わりを告げ
優しい夢に、愛しい夢に、 あの日のままに、
あの頃のように・・・
<Gackt 「Doomsday」>
波がよせては返す この足下に
遠く月とはしゃぐ君の小舟は
そっと揺らめいて僕の方へと
切ないくらい感じてもなぜ?
声にならない愛しさよ
きっと永遠の想い
甘い肌にふれて血が流れ込む
それは柔らかな熱を帯びて
この胸の底を満たしてくよ
君にはいつも沢山の愛
注ぎ込んであげたいよ
今、永遠を願う
星空祝福して出会いを照らすよ
・・・とても奇麗さ
渦巻く星の導きは魔法
誰に感謝すればいい?
ずっとこの恋を君に
永遠を捧げよう
捧げよう
<L'arc~en~ciel 「永遠」>
ねえ あなた 絶望ってすごいのね・・・・・・・・・・
私 知らなかった
絶望って もっと・・・・・・・暗くて色のないものだと思ってた・・・・・・・・・・
まぶしいのね・・・・・・
絶望って・・・・・・いつもの景色をまぶしく見せるのね・・・・・・・
<佐藤秀峰 「ブラックジャックによろしく」 第7巻より>
怒りもなく 憎しみもなく
屠殺夫のやうに、また 岩を打つ
モーゼのやうに、俺はお前を撲るだらう。
俺はお前の目瞼から 俺の心の
サハラ砂漠を 潤すために
苦悩の水を 湧き出させよう。
希望を孕んだ 欲情は
沖を目指して滑り出る船さながらに
しほからいお前の涙の上を漕いでゆくだらう。
そして涙に酔い痴れる 心の中で
お前の可愛い啜泣きが
突撃を打つ太鼓のやうに鳴り渡らう。
神聖な交響楽の中にあって
俺を揺さぶり 俺を噛む
貪婪きはまる「皮肉」により、
俺は外れた不協和な音となつてはゐないのか。
甲高い「皮肉」は俺の馨の中にある。
この真黒な毒汁は 俺の血であり、
鬼のやうな女が顔を映して
眺める 陰惨な鏡は 俺だ。
俺は 傷であって また 短刀だ。
俺は 撲る掌であり、撲られる頬だ。
俺は 車裂きにされる手足で、また裂く車だ。
犠牲であって 首斬役人だ。
俺は 自分の心臓の吸血鬼、
ー永遠の笑ひの刑に処せられて、
しかも微笑することも最早出来ない
あの偉大な見棄てられた人たちの中の一人だ。
<ボオドレール 「我と我が身を罰する者」 (鈴木信太郎訳より)>
注:「皮肉」=イロニー(宿命的な冷血のサディズムの悪業)
「鏡」 (悪業が自意識を持っている悲惨な自己)
指先にはもう届かない
はるかな夜空へ
きらめく星をほどいて
放してあげよう
Stay with me 眠りにつくまで
優しい手を放さないで
迷子になった幼い時のようだね
今日窓を開けたら
季節の足音聞いたよ
あぁ君の仕草や笑顔が
・・・僕の全てさ
Stay with me どうしたらいい?
優しい目が途切れそうさ
迷子になった幼い時のようだね
・・・さよならは
・・・I have been thinking about you
Deer my love 遠い海原も
渡ってくよ この腕で
嵐の日も二度ともう恐れはしない
Are you feeling 波間に見上げた
星の渦がきれいだよ
迷子になった幼い時のようだね
・・・さよならは
<L’Arc~en~Ciel 「a silent letter」>
あこがれは遥か蜃気楼の彼方
ひび割れた胸が焦がれて痛いよ
揺り籠のように抱きしめられたなら
必要なものなんて他に無い
気付けば果てしない砂漠の上
ちぎれた想いが叫んでた
見上げた瞳は空を目がけて
最後の一つまで眩しい矢を放つ
穏やかな日々に出逢えたのなら
「全て夢だったよ」って目覚めてみたい
どれくらい君を待ち続けただろう?
切なさ以外はもうここに無い
目が眩む日差しが照らしてる
凍えた心は燃えるように
見上げた瞳は空を目がけて
最後の一つまで眩しい矢を放つ
突き刺さった・・・
もがくほど絡む有刺鉄線を連れて
引きずるように明日をつかむ
Horizons rise here in my eyes
A sound of silence calls
But in my heart,a distant hope
Is mine forever more
見上げた瞳は空を目がけて
最後の一つまで眩しい矢を放て!
<HYDE 「HORIZON」>
もうしばらくしたら・・・・・・・・
「殺人」よりも「ごみのたれ流し」の方が はるかに重罪だということに気づく
そして・・・・・もうしばらくしたら
我々という存在の重要さに気づき保護さえするようになるはずだ
きみらは自らの「天敵」をもっと大事にしなければならんのだよ
そしてこの天敵こそは美しい大自然のピラミッドにぴったりとおさまる!
人間の一つ上にな!
それでやっとバランスが回復する!
・・・・・・・・・地球上の誰かがふと思ったのだ・・・・・・・・
生物(みんな)の未来を守らねばと・・・・・・・・・
環境保護も動物愛護も
すべては人間を目安とした歪なものばかりだ
なぜそれを認めようとせん!
人間一種の繁栄よりも生物全体を考える!!
そうしてこそ万物の霊長だ!!
正義のためとほざく人間(きさまら)!!
これ以上の正義がどこにあるか!!
人間に寄生し
生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば
人間どもこそ 地球を蝕む寄生虫!!
いや・・・・・・・・寄生獣か!
新一:「誰が決める?人間と・・・・・それ以外の生命(いのち)の目方を誰が決めてくれるんだ?」
<岩明均 「寄生獣」>
時計は動くのをやめ
奇妙な晩餐は静かに続く
何かをぬがすように
もうそろそろ口を閉じて
わかりあえてるかどうかの答えは
多分何処にも無い
それなら 体を寄せ合うだけでも
優しいものはとても怖いから
泣いてしまう
あなたは優しいから
誰にも傷がつかないようにと
1人でなんて踊らないで
どうか あたしとワルツを
この冬が終わる頃には
凍った鳥達は溶けずに堕ちる
不安で飛べないまま
あとどれだけ歩けるのだろう
きっとあなたは世界の果てでもゆくと言うのだろう
全ての温度を振り払いながら
失うときがいつか来ることも知っているの
あなたは悲しいほど
それでも何故生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな淋しい期待で
優しいものはとても怖いから
泣いてしまう
あなたは優しいから
誰にも傷がつかないようにと
1人でなんて踊らないで
不思議な炎に焼かれているのなら
声を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷がつかないようにと
1人でなんて踊らないで
そして あたしとワルツを
どうか あたしと ワルツを
<鬼束ちひろ 「私とワルツを」>
思い出したい忘れたくない街を歩いた
金色に輝く間を
ひらひらと肩にのった言葉の枯葉
最後の一枚は「さよなら」
そう思い出だけがレイドバック
ズタズタなのさポッカリ穴があいて
精神ブラックホール
毎日が争いで時々平和
本当は反対だと思ってた
暗いこと言うようだけど鳥と話したい
この先の事など尋ねたい
そう生きることがどんどん
辛くなってもビールの泡のように
最後は消える
スティルアライブ僕らだって楽しくたって
スティルアライブあなただってうれしくたって
もう答えなくていいから
わかってるのさ
いつもの電車に乗っていつもの駅で
降りたら希望とやらを信じて
言葉の枯葉 はらいのけて
前を向いて歩こう
スティルアライブ僕らだって輝いたって
スティルアライブあなただってきれいになって
スティルアライブ心だって優しくなって
スティルアライブ鳥がどっか飛んでいったって
<吉井ロビンソン 「スティルアライブ」>
夕暮れに
きみと見た
オレンジの太陽
泣きそうな顔して
永遠のさよなら
<映画「MOON CHID」より ルカ&ケイ&ショウ>
deeのこと、deeと私のこと、みんなとのこと、
一日のうちに、何回も、あー、また考えてる。と思う。いったりきたり 。
deeのこと、単純に好きだ。くやしいが。
でも、お友達ごっこって、大嫌いなんだ。
はっきり判ってはっきり言えるのは今それだけなんだ。
<030831/u_mail抜粋>
ったく。。
遮断したって無駄だかんねっ!
親友ってもんは、物理的にじゃなくても、近くにいるもんだ。
じゃない?
いつだってお互いそゆふに感じてない?感じてないとしたら私ら寂しいが。
迷惑なんじゃないかって?
今更なんだよだぞ。迷惑なんて、人が二人以上いれば必ずあることだし、
こんな親しい関係でいちいち考えて欲しくないし、
deeの体力ないのなんて今始まったことでねーべ。
そでしょ?
笑!ばーか。
皆dee信じて待ってるんだよきっと。信じてるから大きく出ないんだよ。わかる?
<030831/MM_mail抜粋>
私が前触れもなく
ある日突然死んでしまったなら
あなたは悲しみに暮れては
毎晩 泣くでしょう。
2人で行くはずだった島と
夜景の奇麗な坂道
叶わぬ明日の地図を見て
自分を責めるでしょう。
骨埋める 場所なんて いらないわ
大事にしてたドレスも、
写真立ても、
ひとつ残らず焼いて。
そして灰になった
この体を
両手に抱いて、
風に乗せて
あの海へと
返して下さい。
例えば何かがあって
意識さえ無い病人になって
あなたの口づけでも
目覚めないなら お願いよ。
その腕で終わらせて
そらさずに最後の顔 焼き付けて
見開いた目を 優しく伏せて。
そして灰になった
この体を
両手に抱いて
風に乗せて
あの海へと
返して下さい。
いつかまた誰かまた求めるはず。
愛されるはず。
そうなったら幸せでいて。
だけど、私の誕生日だけは
独り、あの丘で泣いて。
裸のまま泳いだ海。
私を 想って。
<Cocco 「遺書。」>
Nのために
何か話をしよう 何だかわからないけど
俺はひどく怯えてる 今夜は泊めてくれ
テレビは消してくれないか 明かりもひとつにしてよ
こんなに愛してるから 俺から離れないで
一人ぼっちで路地裏 俺は背中の人影に怯えて
気持ちを尖らせて 今まで街灯にもたれてた
抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに
何かが俺と社会とを不調和にしていく
前から少しずつ 感じていた事なんだ
いつからかそれをさえぎる 顔を持たない街の微笑み
少し疲れただけよって 君は身体すり寄せる
愛なら救うかもしれない
君の為なら犠牲になろう
愛という名のもとに 俺は生きたい
死ぬ為に生きる様な暮らしの中で
ごめんよ こんな馬鹿げたこと聞かずにいてくれ
抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに
真夜中 盛り場 人ごみを歩いていると
日常がすりかえた叫びに 誰もが気を失う
殺意に満ちた視線が 俺を包む
持たれる心を探す人は
誰も自分を語れない
何から身を守ろうというの
何かが少しおかしい様な街で
ネオンライト クラクション 地下鉄の風
何もかも 元のままに見えるけれど
見えないかい 聞えないかい 愛なんて口にできない
抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに
ねえ もしかしたら 俺の方が正しいかもしれないだろう
俺がこんな平和の中で 怯えているけれど
反戦 反核 いったい何が出来るというの
小さな叫びが 聞えないこの街で
恋人達は 愛を語り合い
俺は身を粉にして働いてる
誰が誰を責められる この生存競争
勝つ為に戦う人々
俺の目を見てくれ
いったい何が出来る
抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに
抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに
<尾崎豊 「核(CORE)」シングルバージョン>
錆びついた教会のマリアに祈りを捧げ
光も奪われて震えることも許されないまま
瞳を閉じることさえ忘れてしまった少年は
手首の罪の痕を隠し続けている
朽ちてゆく母親の亡骸に呟き続け
手にした花束も過去の姿を失くしてしまって
優しいその眼差しは汚れのない少女のまま
変わらない時間だけを見つめている
「痛みなどないから・・・もう泣かないで・・・」
「安らぎが欲しいなら・・・望み通りに叶えてあげるから・・・」
「怖くはないから・・・側においで・・・」
「汚れなどないまま・・・キミの全てを奪ってあげるから・・・」
今は誰にもキミだけは救えないから
さあ目を閉じて
「痛みなどないから・・・もう泣かないで・・・」
「安らぎが欲しいなら・・・望み通りに叶えてあげるから・・・」
「怖くはないから・・・側においで・・・」
「汚れなどないまま・・・優しく眠りにつけばいい・・・」
「苦しくはないから・・・もう泣かないで・・・」
「逃げられはしないから・・・キミの全てを許してあげるから・・・」
「終わりはないから・・・側においで・・・」
「汚れなどないまま・・・キミの全てを奪ってあげるから・・・」
僕がいつまでもキミのこと忘れないから
さあ目を閉じて
<Gackt 「Maria」>
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って
なぜきれいに咲けるのだろう
私は
大勢の人の
愛の中にいて
なぜ みにくいことばかり
考えるのだろう
いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが苦しかった
いのちより大切なものが
あると知った日
生きているのが
嬉しかった
<名も知らぬ詩人の詩>
年の数だけの 赤い花から
摘みとりましょう 痛みの棘を
お花を浮かべたお風呂の中で
息を潜めては その足音に怯えているの
抱きなれたこの体を 探したりしないで
記憶を消したい あなたの味を
忘れてしまいたい
生まれ変わるの生まれ変わるの
傷つけたこの体を 探したりしないで
神様がもし居るのなら
あなたを突き落とせばいいのに
わたしの影も わたしの夢も
貪りつくしたでしょう?
何を望むの?何を祈るの?
抱きなれたこの体を 探したりしないで
傷つけたこの体を 探したりしないで
吐き捨てた言葉など 踏み潰して消して
もうここには何も 残ってないの
何も無いのよ
ただ吐き気がするの
<Cocco 「裸体」>
フルニエの流麗で気品のあるチェロに耳を傾けながら、青年は子どもの頃のことを思い出した。
毎日近所の河に行って魚や泥鰌を釣っていた頃のことを。
あの頃は何も考えなくてよかった、と彼は思った。
ただそのまんま生きていればよかったんだ。
生きている限り、俺はなにものかだった。自然にそうなっていたんだ。
でもいつのまにかそうではなくなってしまった。
生きることによって、俺はなにものでもなくなってしまった。
そいつは変な話だよな。
人ってのは生きるために生まれてくるんじゃないか。
そうだろう?
それなのに、生きれば生きるほど俺は中身を失っていって、ただの空っぽな人間になっていったみたいだ。
そしてこの先さらに生きれば生きるほど、俺はますます空っぽで無価値な人間になっていくのかもしれない。
そいつは間違ったことだ。そんな変な話はない。
その流れをどこかで変えることはできるのだろうか?
<村上春樹 「海辺のカフカ」>
・・・自分という人間がつまらないだけなのに
世の中がつまらんと言うな
大した不遇も味わってないくせに 自分が不幸だと嘆くな
弱者ぶるなよ〜〜〜〜
弱者ぶって人に守ってもらおうとしたり
優しくしてもらおうとするなよ
クセになって止まらんぞ〜〜
<古谷 実 「ヒミズ」>
まず僕は壊す
退屈な人生さよなら
君に誰よりもやさしい口づけを
アンコールはない 死ねばそれで終わり
ストレートに行こうぜ回り道は嫌い
人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない
そんなの自分で決められるさ ただの馬鹿じゃない
これから始まる世界は不安がいっぱい
大人は危険な動物だし 場合によっては人も殺すぜ
ヤケドしそうな熱い僕のコーヒーは
ミルクもシュガーも入れない
In changing fourseasons I'm crying
美しい希望の季節が
In changing time'n four seasons I'm crying
すごそこまで近づいてる
だけど勇気が足りない 力が足りない 時間が足りない
お金が足りない 空気が足りない 命が足りない
だから僕はまず壊す 全部足りないから
まず僕は壊す
全部欲しいから
<The Yellow Monkey 「Four Seasons」>
こんなふうなあたしたちでも
ほんとはまるで苺のショートケーキみたいなのよ
かわいく
モロく
甘いのだ。
<魚喃キリコ 「Strawberry shortcakes」>
いつまで何のために?
いつまで誰のために?
腫れ上がる頭をかかえて
どれだけ崩れ堕ちて
どれだけ血を吐いても
答えなんてどこにもなかった
背中を打ちのめす
ムチはもう折れてた
それでもまだ誰かを呼んでる
出口はどこにあるか教えて
どこまで行けばいいか教えて
独りにしないで
独りにしないで
出口はどこにあるか教えて
どこまで行けばいいか教えて
<Cocco 「Way Out」>
オレは死ぬのか
なんて静かで おだやかなんだろう
あの苦しみが まるでウソのようだ
悲しみも
喜びも
何もかも 死はやさしく奪う
<吉田秋生 「BANANA FISH」9巻より>
あなたを撃ち落した わたしの青い武器は 錆びてしまった
屋根には虚ろな鳩 甘美な 言葉だけを 食べてしまった
返らない 戻らない 何も無い これ以上
ああ 想いでだけで 繋がるしかなくて
ああ 途切れてしまう
息も絶え絶え 羽は舞い上がり 土へ帰る
<Cocco 「羽根」>
私のほんとの心配は狂気を好むあなたが、自ら、その世界に入り込むことを望み、その入口でもがき、苦しんでいること。
あなたの、強い理性が、あなたの美意識をおしとどめていること。
あなたには理性がありました。先生に念をおされた。そして、認めた。ならば、目指す道は?
あなたのすきなアーティストはこの社会で生きている。
そして、なんの期待もしていなかったページにあんなに真剣に訪れる人がいる。
あのページをしめても、また、誰かが、あなたを望んでるのでは?
<p-to 5/15 9:37 メールより>
壊れた心へ降り注いだなら
遥かな季節も渡って行ける!
「WHITE SONG」
As I light my last cigarette
Diving my fate
あの場所へ 行くべきか?
Or turn away?
「OASIS」
<HYDE 「ROENTGEN」より>
あーたね。あーたが感じてることは鏡なのよ。
あーたがうれしーことしてくれるから、はねかえってそれそのままあーたに返ってるのよ。
わかる?人の目は鏡で出来てるんだよ。おげ?
<アリーヤをかたるあやしい人物(4/2 12:13:03)>
汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる
汚れつちまつた悲しみは革裘
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる
汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところもなく日は暮れる・・・・・・・
<中原中也 「汚れつちまつた悲しみに・・・・・・」>
あの日に刺さったトゲを抜かなきゃ とりあえず未来はない
行き過ぎてるんだ胸の奥まで.....吸い出してほしい
抱き合って何かを誓いたいけど それだけじゃ半信半疑じゃない?
微笑みの奥には悪魔がいる それじゃ切ないや
愛が空中で獲物を狙うハゲタカなら防ぎようないね
それじゃ何をわかちあおうか.......
海の果ての果てに君を連れて
銀の砂浜でこの胸に引き金引かなきゃ
君は僕のことを忘れるだろう
EASY GO 今 燃やしてくれサンシャイン
<THE YELLOW MONKEY 「聖なる海とサンシャイン」>
その美しくも細くしなやかな指
やさしく滑らかな動きはまるで蝶のよう
たとえばあなたの目が見えなくなれば
私が目となり一生そばにいられるのに
その匂いはせつなく郷愁を呼び起こし・・・
ああ蛇を思わすその肌に触れて
あなたの罪なら私が罰を受けよう
誰かを殺めてほしければ殺めよう
あなたがもしもナイフを差し出せば
私は惜し気もなく血を流すだろう
<L'arc~cen~ciel 「Tast of love」>
(ヴァラナシ ガンジス河ほとりにて)
旦那 「ホーリーって一年で一番大きいお祭りなんだよねえ」
ねこぢる 「うんでもクンブメーラがあるよ」
クンブメーラとは占星術により
12年に一度だけ行われる
ヒンズー教最大の祭典
ねこぢる 「次っていつだっけ?」
旦那 「えーと確か西暦2000年」
ねこぢる 「て事は20世紀最後の年か・・・」
旦那 「そん時はオレ達もここにいるのかな?」
ねこぢる「うーん・・・」
ねこぢる 「なーんかそのへんウロウロしてるよーな気がするなー・・・」
旦那 「あーそーそれってなーんかトホホだね」
<ねこぢる 「ぢるぢる旅行記」>(1998/5/10 ねこぢる氏自殺)
あの青い空の波の音が聞えるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまつたらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立つたら
僕は余計に悲しくなつてしまつた
<谷川俊太郎 「かなしみ」>
辿り着けばきっと 見せてあげるわ
最後まで瞬く 悪い夢
抉じ開けた唇 溢れるぐらい
垂れ流した愛を 詰め込んで
嘘には罰を
月には牙を
あなたには報いを
息を削りながら さあ逃げなさい
闇が続く限り もがく星
この足を伝って もつれた記憶
溺れるほど赤い 吹きだまり
傷には雨を
花には毒を
わたしに刃を
嘘には罰を
月には牙を
あなたに報いを
<Cocco 「けもの道」>
どうして自分が散々苦労してこんな娘と一緒になったのかと自問した。
だが一方でぼくはよく知っていた。
たとえ北極に引っ込んでも、いつかは首にブルーのマフラーを巻いて
大浮氷の上を歩いている彼女に出会ったことだろうと。
そうしたことを考えると、ぼくたちが後に残してきた全ての厄介ごとを半ば忘れてしまった。
<フィリップ・ディジャン 「37.2°LE MATIN」(映画「ベティ・ブルー」原作)>
「不穏な悲鳴を愛さないで 未来など 見ないで
確信できる 現在だけ 重ねて
あたしの名前をちゃんと 呼んで体を触って
必要なのは 是だけ 認めて」
<椎名林檎 「罪と罰」>
わたしは 置き去りにされていくのだから
沈めて 戻れないぐらい どうか 走って
空耳だけを頼りにして
ひどく濡れてる記憶は
あなたを また ねえ 探してしまうから
<Cocco 「星に願いを」>
I WANT THE MOTORCYCLE
青っぽい夜明け近く
そいつ またがるんだ
駆け抜いた 荒野に咲いた
サボテンの毒ハリで
俺は死ぬのさ
<THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「GT400」>
白く太陽が燃える つきぬけるような感じ
回り出すような気分 お前と俺でゆこうぜ Yeah!
白いウサギが跳ねる 重力無しでバレル
とまる前にモゲルなら 何も言わずにやろうぜ Yeah!
<ends 「BEARMY」>
バランス失くした魚のように
僕はらせんを描く
水面にきらめくキレイな月が
泳ぎ疲れた肌をそっと照らして
こぼれてゆく吐息はガラス玉
たくさんの光集め舞い上がってく
words into the silence
月はそっと波を揺らすけれど
とめどなく流れ出した 記憶は胸をしめつけて
あのやさしさもあのときめきも持ってくよ
時に抱かれて into the silence
・・・もう僕はこれ以上泳げないから
今また凍った雫の波紋が指先まで広がり・・・
ああ少しずつ途絶えてく
真っ白な時に魅せられて
あの歌さえもう思い出せない
ああこのまま僕は消えてしまいそう
into the silence
水面に揺らめくキレイな月が
泳ぎ疲れた肌をそっと照らし・・・・
<Larc~en~ciel 「ガラス玉」>
すぐ夫「・・・・・・今、ココにこんなヤツが来て」
(変な宇宙人が浮かんでくる。)
宇宙人「失敗しちゃったね。」
すぐ夫「・・・・・・・何が?」
宇宙人「人生。」
すぐ夫「・・・・・・・そう?」
宇宙人「うん。」
宇宙人「あ、コレさあ人生やり直せるボタンなんだけどさあ、押す?」
すぐ夫「なーんて言ったらお姉ちゃん」
すぐ夫「・・・・・・・・・・アンタ・・・・・・・・・・押すかい?」
<古谷実 「僕と一緒」>
私が消えれば楽になるんでしょう?
じゃなきゃ言って ちゃんと言って 聞こえないふりをしないで
ここに居たいの 私は側に居るのよ
聞いて ちゃんと聞いて
言葉にもならないのに 全て欲しくなってしまう
無様な火傷
<Cocco 「焼野が原」>
赤く燃える孤独な道を
誰のものでもない 髪をなびかせ
道の先には蜃気楼
あの日を殺したくて閉じたパンドラ
悲しい気持ちないわけじゃない
遠い昔に無くしてきたの
<The Yellow Monkey 「BURN」>
時は奏でて想いはあふれる
途切れそうなほどな透明な声に
歩き出したその瞳へ
果てしない未来が続いている
本当はとても心はもろく
誰もがひびわれている
降り出した雨に濡れて
君はまた立ち止まってしまうけど信じてくれるから
誰より高く 空へと近づく 輝きを集め光を求める
燃え尽きても構わないさ
全ては真実と共にある
「少年は人の影に歪んだ憎しみを見た」
そんな世界なんてもう何も見たくないよ
何も!何も!何も!
それでも想う 貴方のことを
季節が流れていても・・・
目を閉じていつも見てた風景のように
何度目かの雨もあがった
せつない人よ 叶わぬ願いよ
なぜこの胸から愛は生まれていく?
咲き乱れた花は揺れて
沈んだ大地に降り注ぐ
愛を時は奏でて想いはあふれる
途切れそうなほど透明な声に
歩き出したその瞳へ
終わらない未来を捧げよう
stairway to heaven
labyrinth to heart
<Larc~en~ciel 「虹」>