モドル イッコモドル



<インド料理ってナンダ?>



エアインディアの機内食。
決してウマイとは言えません。
量だけは多い。
同じく機内食。
軽食で出たのだが
想像を絶するマズサ。
チーズパイナップルサンド。
何でソコでパイナップルを入れる!?
ジャイプルという街で入った地元民風な食堂の
インドの定番定食ターリー。
一皿にカレー三種類とご飯とチャパティがつく。
まだ基本的物価がわかっておらず、
40ルピーもボラれてしもうた。
コレくらいなら普通15〜25ルピーです。
名前はわからないが柿みたいな丸い果物。
黄色いのは屋台で売られているインディアンスウィーツ。
激甘。
和菓子のような感触だが食べられなかった。
アグラで行った高級料理店のターリー。
60ルピーもしたがココが一番おいしかった。
英語も通じないメニューもない、
地元民だけが来るような食堂で朝ごはん。
オムレツの下にインドの小さい薄い食パンが焼きこんであって
ちょーうまかったッス。
またもやターリー。
ヴァラナシ、ラクサ通りにある
ちと高級めの店。
28ルピー。(高め)
インドに来て初のBeerにありつけました♪
一応禁酒国なので、飲めるところを探すのも一苦労・・・。
屋台で食べた「アル・チョップ」
ジャガイモを潰してオニオンとチリを混ぜて焼いたもの。
スッゲウマイ!
ヴァラナシ・ダシャシュワメードにある
Zeeレストラン。
まあ、焼きソバなんすけど
チョウミンと呼ばれるもの。
同じくZeeレストラン。
フライドヌードル。
要するにカタヤキソバね。
ココは「地球の歩き方」にも載ってるトコなので
日本人満載。
逆に居心地悪かったデス。
ベンガリトラロードにあるソナル食堂。
コレ、なんだと思います?
スパゲティです。
「地球の歩き方」に「ココのトマトスパゲティは絶品!」と
書いてあったんですわ。
ソレを投稿したヤツ。今すぐココに来い。
同じく、エッグスパゲティ。
茹で過ぎだから。
アルデンテという言葉を知らんのか。
パスタからおかゆでも作ろうとでも思ったのか?
しかも切れすぎだから。
スパゲティなのに麺の長さが3センチくらいしかない。
「絶品!」と投稿したヤツは皮肉で書いたのか?
こういうジャンクなお菓子が大好きな
ぴゃんとウサギでありました。
やはりベンガリトラロードにある
スパイシーバイトレストラン。
ココは白人満載。
ヤツラは長居するしお喋りは止まらんし
ウザイったらありゃしない。
フライドライス。チャーハンね。
ココはソナル食堂と両極。
味が薄すぎる。
同じくスパイシーバイトレストラン。
だから!味薄いって!
塩かけまくりだYO!
しかもチョウミンなのに
麺がパスタですからぁぁぁあ!!!
やっぱり地元民の集まる屋台がウマイ!
具がたっぷりのカレーに揚げたポテトを入れて
潰して食べる。
辛いけどウマー。
ダシャシュワメードの近くのシリーカフェ。
白人満載だが、インド人の若者にも人気のあるカフェ。
ウマイけども、ファミレスっぽいというか
無難と言うか。
屋台で売ってるパパイヤ。
屋台ではこういう葉っぱの皿を使ってて
そこらに捨てていいようだった。
これで2ルピー。
聞き間違えて「20ルピー!?」と言ったら
屋台のオヤジのが慌てて
「そんなにするかい!」と笑ってた。
そうだよな。
びっくりした。
これまた「地球の歩き方」で好評な
ガンガフジレストラン。
無料で毎日インドのクラシック音楽が聴ける。
しかし、コレにBeer一本頼んでTAXつけられて
260ルピー!!!
ヲイヲイヲイ・・・・
ウサギとぴゃんの二日分の生活費だYO!
ガンジス河沿いにある
ジャイシブレストラン。
さすがに朝からカレー食えないので
あちこちのカフェを渡り歩いてトーストとチャイにしてた。
ココが一番好きだった。
果物好きのウサギが買った柘榴。
グロイゼ・・・
インドではおなじみの軽食。
ドーサ。
スパイシークレープとでも言いましょうか。
15ルピー。ちと高めかな。
コレもおなじみの軽食「ウドゥパ」(?)
発音が難しくて、よく聞き取れなかった。
他の店でも見たが、店によって英語のスペルが違ったので
よくわかりません・・・。
インド風お好み焼きかね。
外国人向けの店には必ずあった「パンケーキ」
あのー・・・コレってクレープって言いませんかね・・・?
と言いたかった。
ダシャシュワメードにあるスターホテルレストランのターリー。
多すぎですからぁぁぁあ!!!
外国人でも15ルピーと良心的。
小食なぴゃんは「残してはいけない」と思い込んで
必死に詰め込んで食べてました。
ベンガリトラロードにあるモナリサレストラン。
とてもキレイで従業員も皆優しい。
白人のデカイ男子が食べていた、
「マッスルフルーツクルドハニー」。
ウサギと二人で一皿頼んだのだが
さすがに食べ切れなかった。
白人、恐るべし。
皿が顔二つぶんくらいありますからぁぁぁああ!!!
コーンフレイクと麦のお菓子にフルーツ満載で
その上にヨーグルトを山盛りかけたもの。
ダシャシュワメードにあるミランカフェ。
ココはカフェと言いつつ食堂です。
従業員も英語はわからんが愛想がよくて
お互いの拙い英語で、どんな料理か説明してくれる。
コレはベジ・パコダ。
揚げたパンみたいのに、カレーとマスタードみたいのを
つけて食べる。
16ルピー。
同じくミランカフェ。
ウッタパン。14ルピー。
おからのようなもの。
くせになるうまさ。
さっきも出てきたモナリザレストラン。
フレンチトーストとベジバーガー。
ココにいるネパール人の少年がかわいくて
思わず通ってました。
「絶品」スパゲティのあるソナル食堂。
ココも日本人満載。
オヤジがいい人だったので
ウマイとは絶対に言えないが
なんとなく通ってた。
「カスタード」を頼んだら
プリンが出てくると思いきや
そのままカスタードクリームのあつあつが出てきた。
ヲーイ・・・・
そのまんまかYO!
日本食が結構あるので、いつか食べてみようと思っていた。
んで、マジ日本食じゃ面白くないと思い、
ありえない日本食を出すであろうソナル食堂で頼んでみた。
コレはオムライス。
まあ、普通だったね。
味はキツイくらいに濃いのだが。
同じくソナル食堂の日本食。
なんだと思いますか?
卵丼です。
ぴゃんは肉が食べられないので親子丼頼めなかったんすよ。
天ぷらとかおじやとか、何処でもメニューにのせてましたね。
あるレストランで本音を聞いてみたら
「日本食は頼まないでくれ」と言われました。
さっきも出てきたウドゥパ
インド風お好み焼き。
からい!!
コレもさっき出てきたパコダ。
店によって味が違う。
コレもさっき出てきたアル・チョップ。
全然様子が違うんですけど。
電車の中で売りに来たスナック。
食パンの間にカレーが詰め込んであって
揚げたもの。
名前はわからん。
街でもよく売ってた。
列車の中でのターリー。インドカレー定食。
当然のように注文聞きに来たので
食事つきの列車ですかぁと思ってたら
後で請求された。当たり前ですな。
50ルピーとかぬかすので
「はあ?コレが50?街じゃ15だよ!高すぎ!」
と叫んだら、列車中の人々に笑われました。
二等列車だったもんで、外国人女子などいるわけもなく
珍獣のように見世物状態だったので
ものすごい注目浴びてました。
コレもアル・チョップ。
「アル」というのはポテトのこと。
ホント店によって違うねー。
コレ、シンプルに見えますが
中にオニオンやらチリやら入ってて
ゲキカラ。
地元民、しかも肉体労働者しか来ないような食堂にてターリー。
裏町のそんなとこに外国人女子など来るはずもなく、またもや珍獣状態。
混んでいたので相席になったが、隣に座ったジイサンがしきりに話しかけてくる。
酔ってるらしく、ヒンディー語であるかも怪しいので理解しようとしてもムダなので
「うんうん、そうだね。おいしいね。そうだよねー」と適当に日本語で答えてたら
食堂のオヤジが怒り出してジイサンを追い出してしまった。
「せっかく外国人の女の子が来てくれたのに絡むな!」みたいな雰囲気。
他の客も「そうだ、そうだ!出てけ!」とばかりにジイサンを殴る蹴る。
「やめてやめて!私達は平気だから!」と言って仲裁に入ったが
「いいんだ、コイツはバカなんだ」と皆が言う。
これ以上騒ぎが大きくなってもヤバイので、ちょー大急ぎで食べて出た。
食堂のオヤジも客のみんなも「ゴメンな。また来てくれよ」と言ってくれた。
私達は「うん!また来る。おいしかった。ありがとう!」とみんなに答えて
「じいちゃん、飲みすぎたらあかんよー」と肩をたたいておいた。
ジイサンは「おう!またなー」と普通に席に戻っていた。
うーん・・・なんなんだ・・・。
そしてまたエアインディアのマズイ機内食。




インド料理は奥が深い。
いろいろ挑戦したつもりだったが、まだまだたくさんの食べ物があるのだろう。
外国人が集まる店はマッタリ出来て居心地もいいが
本当においしいインドの料理を食べるなら
やっぱり裏通りの地元民食堂か屋台が一番!だね。
でも、いわゆる「まともな」インド人に聞くと
「屋台のものなんて食べるな。何が入ってるかわからないよ」と言われる。
まあね。
でも、「冒険」こそが「旅」じゃないですか。ねえ?



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