7/31/2002/wed

今は午前四時。
いくら眠剤を追加しても目が覚めてしまう。
頭はもーろー。
医者から出された薬でなんとかしのごうとおもったけど、
また、別の藪医者からもらった薬に手を出してしまった。
もう駄目だ。何もかも崩れ去っていく。
眠りが浅くて何度も目が覚めてしまう。
地獄だ。虚無だ。
自分を保てない。堕ちるばかり。
深く眠りたい。
深く深く。二度と目覚めないように。

もう目の焦点が合わない。
もう一度眠ろう。
眠剤を追加して。
残り少ない眠剤。
いくらでも、食うがいい。
眠剤が無くなるまで。
意識が無くなるまで。
眠らせてくれ。
眠剤。今はお前が頼りだ。
私を夢の世界に連れてっておくれ。




7/30/2002/tue

またもや。記憶がぶっとんだ。
やりきれなくて、夕方に眠剤を飲んでしまった。
今は夜中。
眠り続けていたが、ふと起きると何が何だかわからずに、ベッドで寝ていた。
母に聞くと、ちゃんと夕ご飯も食べていたらしい。
覚えてない。
夕飯前にパンを食べていたらしいが、食べかけで放置していたようだ。
このHPの掲示板にも何か意味不明の書き込みがある。
覚えてない。
何もかも忘れたい、と思って眠剤を飲んだようだが、
ここまで覚えてないと、びっくりだ。
掲示板の書き込みは支離滅裂だし。
一体私は何なのだ?




7/28/2002/sun

カウントダウンを始める私。
他に生きる道を求める私。
どっちが本当の私なのか。

もう考えさせないでくれ。
眠らせてくれ。
深く、深く、この世の果てよりも深く。
もう目覚めさせないで。

また逃げるのか。
何もかも放り出すのか。
自分勝手に。
嘘吐きに自らなるのか。
自分だけつらいと思ってるのか。
自分だけ楽になればいいのか。
自分の苦しみに目がくらんで、自分の不幸に溺れて、周りの迷惑を考えないのか。

もう終わりにしよう。
闇の中を独り歩くのはもうたくさん。
さっさと死んでしまうがいい。

せめて後片付けはしてってよ。
死ぬのは勝手だけど、何もかもそのままにしていくつもり?
最期までだらしないんだな。

私の頭の中でたくさんの私が口々にわめく。
私の中から出て行ってよ、私。
私なんてもううんざりだ。
私の中の幾人もの私。
一人ずつ殺してしまわなくちゃいけない。
頭の中で騒ぐのをやめて。





7/26/2002/fri

ついに限界のようだ。
もう仕事に行けない。「社会復帰」は失敗だった。
おととい、仕事を休んでしまったので、昨日は行くつもりだったが、
手足が震えてうまく立ち上がることさえ出来ない。
ドクターストップならぬママストップがかかった。
母は今まで、私が仕事を辞めないように励まし続けてくれたが、もう見てられないぐらいに、
私はぼろぼろのようだ。
「仕事辞めていいから、内科の病院に行きなさい」と言った。

近くの総合病院に行って検査を受けてきた。
月曜日に結果を聞きに行く。
職場には、取りあえずしばらく休ませてほしいこと、これ以上迷惑かけられないので退職させてほしいことを伝えた。

私は負けたのだ。
自分に。社会に。
もう駄目なのだ。
一度壊れたら、元には戻らない。
もう行き場所は無い。
私はもう終わりだ。




7/24/2002/wed

朝、家を出て10歩で引き返した。
もう限界だった。
歩いてても私自身はずれて50センチぐらい浮いてる感じ。
ひどい頭痛とめまい。吐き気と動悸。
駄目だ、仕事に行かなくちゃいけない、駄目だ、行くんだ、行くんだ。
そう思っても、もう私は私についていけない。
何が本当か、何がいいことなのか、何がやるべきことなのか、もうわからない。

苦しい。私の存在が。
いなくなってしまえばいい。
何もかも消えればいい。
すべて捨ててしまいたい。
こんな甘えたバカな私など殺してしまえばいい。
これ以上、恥をさらす前に死んでしまうがいい。
私などもういらない。
回復する見込みも無い。価値も無い。
生きてるだけ金の無駄使い。空気がもったいない。
死んでしまえ。
死んでしまえ。




7/23/2002/tue

ひどく状態が悪い。
今日はお休みで病院の日。
一人で行く気であったが、あまりの弱りように見兼ねて母が送ってくれた。
いつも「一般論」しか言わない先生も、さすがに私のやつれように驚いていた。
「もう少し頑張ってごらん」と、いつも言う先生は「仕事、やめたっていいんだよ」に変わった。
先生は本当に何もわかってない。
今、負けたらもう死んでしまうしかない私なのに。

ツライ。
自分を持ちきれない。面倒見切れない。逃げ出したい。
でも許されない。
解放されたい。
眠りたい。深く。深く。




7/20/2002/sat

現実感が無い。
歩いてても、地に足がついている気がしない。
ふわふわと漂って浅い眠りの中の嫌な夢の続きのようだ。
目の焦点が合わなくなってきた。
どこを見てもぼやけていて、数秒たたないと何があるのか理解出来ない。

このところ、体重の減少が激しくなってきた。
もともとは太りやすい体質なので、多少痩せても世間的に見れば普通くらいなのだろうけど、
心身共に弱っている今、体重の減少はきつい。
体力と集中力が必要な仕事なので、またきつい。
朝、仕事に出掛ける時にマンションの階段を下りようとして膝ががくがくなのに気付いた。
まるでばーさんだな。
そう。私は年老いているのかも知れない。

私が健康診断で引っかかったことを知って、母は私に栄養剤やらサプリメントやら養命酒やらを与えた。
そして、肉を食べられない私に栄養をつけようと、食事にも気を使ってくれる。
よれよれになって部屋に閉じこもって言葉も出ないほど疲れ果てていると、
母は携帯にメールをくれる。
私はどうしてこう母に甘えてばかりなのだろう。
どうして自分で歩けないのだろう。

あの時、こうしていれば、というような人生の岐路がある。
あの時、あの人と結婚していたら。
あの時、家を出ていれば。
あの時、あの言葉を聞かなければ。
あの時、ああ言わなければ。

私は今の私では無いだろう。
でも遅い。
もう何もかも遅い。
やり直すには疲れすぎた。失い過ぎた。勝手過ぎた。
もう何もかも遅すぎる。




7/19/2002/fri

気が狂いそうだ。
頭が痛い。
もう逃げたい。逃げてもいい?逃げさせてくれ。
お願い。誰か助けて。解き放って。この呪縛から。
苦しいんだ。
せめて眠らせて。深く。夢を見ることもなく。




7/17/2002/wed

今日はまた特別つらかった。
調子悪いを通り越して具合悪かった。
しかし、仕事に行く。
地球が私だけに特別な嫌がらせをして重力かけてるみたいに体がだるい。
ひどい頭痛と吐き気。内臓をぎゅうとつかまれているような嫌な感じ。
体中の汚い血が駆け巡る。めまいと震え。
ああ、不健康自慢。
職場に対等に普通に話が出来る人がいなくて良かったかもしれない。
そしたら、毎日私の不健康自慢を話してしまうだろう。
でも、いないので黙って我慢する。
会社の健康診断で引っかかってしまったのだが、これ以上弱い子だと思われるのが嫌なので黙っていた。
しかし、上司には連絡が行くようで、今日呼び出されてしまった。
今度は内科の病院に行かなくてはならない。
精神科に歯医者に内科。・・・・・・・・・医療費がかさむ。

昼休みに少し横になってると、午後はたいていだるさは抜けるのだが、今日は駄目だった。
一日中、何度も意識がブラックアウトしそうになった。
何度も早退しようか、と思ったが我慢した。
「頑張る」んだ、自分。
弱音をはくな、私。
生きろ生きろ生きろ生きろ生きろ生きろ。
仕事がどうとかじゃない。
自分との闘いだ。
負けたら死ぬ。





7/16/2002/tue

昨日、今日とお休みだった。
今日の午後くらいから、やっとがちがちに緊張してる体がほぐれてきて、少し楽になった。
焦燥感と緊張感。
外は台風が過ぎて行った。朝、晴れていて、昼は暴風雨で午後はまた晴れ間が出た。

毎日を生きるのは息も絶え絶え。
生きる喜びって何ですか。
楽しいことって何ですか。
美味しいものって何ですか。
そういうものが無いと、きっと生きていくのはますます困難。
じゃ、死ぬ。
死ぬよ。死んじゃうよ。




7/15/2002/mon

苦しくて苦しくて言葉を選ぶことも出来なかった。
生きてる事。
存在してる事。
それを続けなければならない事。
それが苦しくて。
ずっと死ぬことを考えていた。
今、生きていて一番落ち着けることは「死」について考えることだ。
身の回りのモノを片付けて、遺書を書くことを考える。
死ぬには引越しのように、荷物をまとめなければならなくなる。
遺書を書くのであれば、「サヨナラ」と「ゴメン」を伝えたい人が何人いるだろう。

激鬱の三日間のお休みのあとの五日間連続勤務はきつかった。
この前の五日間連続勤務は最後で休んでしまったので、
今回、やり遂げて我ながら偉いとは思っていたのだが、
こんなにも「社会」の中で生きることがツライのであれば、もう存在し続けることは無理に決まってると思った。
普通の人が当たり前にやっていることが私には出来ない。
出来るようにしようとはしてる、と思う。
実際、今回は五日間仕事に行ったじゃないか。
でも、私にはもうつらすぎる。
昨日の夜は危なかった。
本気で逝こうと思っていた。
私は人間失格だ。社会不適合者だ。ロクデナシのゴクツブシの落伍者だ。
笑うことの出来ない人間に生きる価値など無い。
喜びの無い人生など、光の無い生活など、ごみだ。
嘘を吐き続けていくのか、あと何十年も。
私は大丈夫。と言えるのか。
孤独でも絶望の海でも失望の闇でも存在し続けていく自信があるのか。
もう逃げよう。
こんな思いからは。
もう止めよう。
同じことを問い続けるのは。
死んでしまおう死んでしまおう死んでしまおう死んでしまおう。
そう思いながら寝てしまった。眠剤も飲まずに。
考えすぎて疲れたのか、自力で眠れてしまった。

夢を見た。
目の前で誰かが自殺する夢だった。
私は呆然として、私のせいじゃない、と思った。
でも、きっと私のせいだった。

朝、母が仕事に行く時に声をかけるので目が覚めた。
前はよく、母は眠ってる私を見ると必ず顔を触って生きてるかどうか確認していたが、
最近はしなくなった。
やっとお休みの朝。
快晴で夏の青空。気温も高くなりそうだった。
私はまだ生きていた。
泣きたかったが、涙は枯れ果てている。
苦しくて、叫んでみた。気が触れたように転がり、床をはって泣き叫ぶ。
でも、誰も何も助けてはくれないから。
バカなことはやめようと思うのだが、駄目だ、止まらない。
気分転換すればいい、と掃除をしたり本を読んだりシャワーを浴びてみたりするが落ち着かない。
胸が重くて、何をしててもある瞬間に叫んでしまう。
全く危痴害だ。

何時間もそんなことを繰り返していて、午後に予約していた歯医者に行った。
昨日、死のうとしていた人間が歯医者の予約かよ、おい、と思う。
炎天下、20分くらい歩いて行く。
歯医者は待たされる。
かなり進行した虫歯なので痛いはずなんだけど、
この胸の痛みに比べれば現実の痛みなど、あまり感じない。
やはり、外に出たのが良かったようで、叫ぶ心は止んだ。
家に帰って、頭空っぽにして漫画を読んでるといつの間にか時間は経っている。
ふぬけてTVを見てると、苦悩も遠くなる。
ただ、どの道ばかのような私が残るだけ。





7/12/2002/fri

台風一過。
夏の青空が広がる。
澄んだ青。夏の匂い。暑い風。女の子達はお洒落をしてミュールをカツカツいわせている。
それはわかる。目にも入るし、世間の人々の夏だ、という浮かれた気持ちも伝わってくる。
私には関係無いだけ。
青い空を見ても綺麗だな、と「思う」だけ。
暑いんだな、と思うだけ。
夏だから遊ばなきゃ、という浮いた気分など遠い太鼓のようなもの。
夏の流行の服を着た女の子達を見ても、私は相変わらずの「死神」ファッション。
黒いジーンズに黒いTシャツ。
真夏になったら暑いだろうね。
死に絶えた感情。

頭痛と動悸がひどい。
眠剤を飲んでるのに、夜中に頻繁に目が覚めて、よく眠れない。
あんなに過食だったのに、食欲が全く無い。

これくらいの症状の人なら世間にいっぱいいるだろう。
それでも、皆ちゃんと仕事をして生活をして人生を楽しんでいる。
何故、私は耐えられないんだろう。
何故、こんなに弱いんだろう。
何故、シンデシマエと言う声が聞えるんだろう。

苦しい。
「大丈夫。大丈夫。」
ツライ。
「平気。なんでもない。」
助けて。
「頑張れ。もう少し頑張れ。」

頭が割れそうに痛い。
心臓が口から飛び出そうな程、動悸がする。
今にも崩れ落ちそうなくらい胸が重い。
こんな思いをするくらいなら、いっそのこと自分勝手に、嘘吐きになってしまいたい。
逝ってしまいたい。
この世界から永遠に逃げてしまいたい。




7/10/2002/wed

激鬱のまま、昨日は病院に行った。
先生と話しても、何も変わらない。
この二週間はどうでしたか?
そう、それはツライねえ。
もう少し頑張ってごらん。
自傷してないのは偉いねえ。

先生、私の辛さ、ホントにわかる?
治ってない私の病んだ精神を、ちゃんと見てくれてる?
薬だけ出してもらっても、救われないよ。
何のために、病院に通ってるのかわからない。
眠剤が欲しいだけだ。




7/8/2002/mon

せっかく母の田舎に行って、少し気分転換になるかと思いきや、
逆に激鬱に見舞われて帰ってきてしまった。

考えてみるとこの季節、私の一周忌になるはずだったのに。

親戚に囲まれて息苦しくなってしまい、法事の間、祖母の部屋で寝かせてもらった。
その後は、もうだるくてだるくてろくに口もきけない状態になってしまった。
法事が終わって、母の実家を出て何キロか離れたホテルに泊まった。
温泉につかってみる。
胸の辺りが重い。
鬱状態に入ってしまっているので、不安やら絶望感やらに襲われながら温泉につかっていた。
ここの温泉の効能が書いてある。
この私の死に絶えたボロ雑巾のようなずたずたの心も癒えればいいのに、と思いつつ胸を押さえた。

久しぶりの田舎に来て、懐かしい思いであろう両親に心配をかけたくなかったので、
鬱に見舞われていることは黙っていた。
次の日、だから今日。
父はあちこちの山の風景やら、湖やらを私に見せようと車を運転する。
見晴らしのいい山々の風景を見渡して、木々の風を感じて、夏の気配に囲まれて、
Coccoの「樹海の糸」という曲を思い出していた。
私の苦しみもこの山の中に吸い込まれてしまえればいいのに、と思う。

湖の前で三人で写真を撮った。
これが最後の家族写真になるかも、などとばかなことを考えながら。
帰りの車の中では、私は後部座席で寝っぱなしだった。
もう起き上がる気力も無い。
寝ながら、ずっと絶望について考えていた。死について考えていた。
後部座席から前に乗っている両親を見上げてみた。
こんな娘に育ってしまってごめんなさい。
二人の娘が私でごめんなさい。
頭を締め付ける頭痛と吐き気の中で、精神が血を流して泣いているのを感じた。




7/6/2002/sat

明日、法事で母の実家のある山形県米沢市に行く。
祖父の13回忌だ。
一泊。
私は親戚付き合いは嫌いだ。他人の家に泊まるのが嫌いだ。
今回は近くのホテルに泊まるので気が楽だ。

母の実家のあたりは一面田んぼなので、田舎の風景の中で、少し息がつけるかも知れない。
東京の人間の多さにはうんざりだ。
ウォークマンで音楽を聴いてないと電車にも乗れない。
そして自分の頭の中の世界に閉じこもって顔を伏せている。
現実世界が見えないように。
私はあまり人の顔を見ない。
話してる相手の顔も実はあまりよく見ていない。
多少目も悪いので、職場の人なんかは外で会ってもわからないと思う。失礼なヤツだ。
でも、もう誰も見たくない。
何も見たく無いんだ。




7/5/2002/fri

なんとか激鬱状態の嵐から逃れたようだ。
まだ背後に鬱の気配が残っているが、一応大丈夫のようだ。

だからと言って明るい気持ちになれるわけではないんだけど。
無感覚無感情。
言葉が無い。




7/3/2002/wed

敢えて私に言う。「頑張れ」

私は「頑張れ」という言葉は嫌いだ。
言われるのも嫌だし、誰かに言うことも無い。
頑張れ、と言われてもツライのは私であなたじゃないから、と思うし、
言っても誰かの苦しさを私が肩代わり出来るわけじゃないから、言いたく無い。

今日はちゃんと仕事に行った。
足が重い。気が重い。前に進めない。でも、今日休んだら一生行かないことになる。
また引きこもりに戻りたいのか、また入院したいのか、と自分に問いかけながら電車に乗る。
動悸がして頭痛がする。
「大丈夫。私は大丈夫。何でもない。大丈夫」と言い聞かせ続ける。
本当は外になんか出たくない。
誰にも会いたくないし、話したくない。
でも、私は「社会復帰」したのだ。
もう後戻りは出来ないのだ。

職場で仕事を始めても頭痛は酷くなる一方で、足も気も重い。
でも、そんなことじゃ、この忙しい仕事は終わらない。他の人に迷惑をかけることになる。

だから、あえて自分に心の中で怒鳴る。「頑張れ!」
死にたくなってる場合じゃない。現実世界は目の前で展開してるんだ。「頑張れ!」
自分を弱いと思うんじゃない。いつまで鬱だ、なんて甘えてる気なんだ。「頑張れ!」

何回も何回も自分に怒鳴りつけて、やっと仕事をしていた。
頭痛がして吐き気がして立ってるのがやっと、という状態だった。
こんな状態で生き続けるのはツライ。死んでしまいたい、と思う。
だからこそ、自分に嫌いな言葉を投げつける。「頑張れ!」
踏みとどまるんだ。もう少しでいいから。あと半年でもいいから。
今年の誕生日に死んでもいいから、今は踏みとどまって生きるんだ。

なんて後ろ向きな叱咤だろう、と思うけど、「日常」を生きるには今はそれしか方法がなかった。
それでなんとか一日が終わる。
明日も仕事に行く。
普通に行く。
もう一日生き延びるために。





7/2/2002/tue

昨日はとうとう仕事を休んでしまった。
だるくてだるくて鬱がかなり酷かったから。
行っても仕事にならない。と思った。
一応、行く準備は整えて時間ぎりぎりまで迷ってた。
すると、いつもの時間に出かけない私の部屋に母が来て、「どうしたの。行かないの。」と言った。
最近、かなり調子が悪いのを母は知っている。
私はうつむいて、何も言えなかった。
「そんなにツライなら休めばいいじゃない。あなたは自分で自分を病気に追い込んでるみたいよ」
黙ったままうなづいて、休むことにした。
でも、休んでも自己嫌悪でツラクて寝転がったまま動けなかった。
母が仕事に出かけて家に独りになると、ますます鬱になってきて、
「ツライよ・・・・・ツライ・・・」
と声に出して言ってみると、後から後からどうしようもなくツライ気持ちが溢れ出して来て、
「ツライよ!死にたいよお!」と、泣き叫んでのたうちまわってしまった。
自分の気持ちで泣く、なんてなんと久しぶりなことだろう。
しばらく泣き叫び続けると、疲れて、その後は一日寝ていた。

何も、何もする気がしない。

一年前の7月1日。
この日は二度目の自殺未遂をした日だった。
初めの自殺未遂から一週間で二度目の自殺未遂。
どうしても死にたかった。
終わりにしたかった。
一回目で息を吹き返してしまったので、二度目は倍の薬を飲んだ。
それでも私は生き残った。

そして一年後の今日。
やはり私は死にたい。
何も進歩のない一年だった。
今にもまた薬を大量に飲んで死のうとしそうだ。

どうすればいい。
こんなばかな私をどうしたらいいんだ。
苦しい。苦しいんだ。
存在することが、どうしようもなくツライ。
どうすればいい。