9/29/2004/wed

夢の中が幸せすぎてたまらないんだ。
夢の続きを見ようとして
眠剤を飲んで眠り続ける。
夢の中はとってもステキ。
もう目覚めたくない。
覚醒した世界にいると涙ばかり零れてくる。
ずっとずっと眠っていたい。






9/26/2004/sun

なぜだか涙が止まらないんだ。
どうしてこんなに寂しく思うのだろう。
そんな感情、捨ててきたのに。
もう私を追いかけないで。
私は独りでいいのだから。
こんなに胸が苦しいのは何故なんだろう。
わけもわからずに涙が零れ落ちる。
決して届くはずのない想いのため?
すでに死に絶えた感情のため?
忘れないよ。
もうそれが私のものでなくてもね。
もうそれがこの世のものでなくてもね。

薬で頭を狂わせておかないと
とてもじゃないけど正気を保てない。
ふ。
なんて矛盾だ。
ふふふふふふふふふふふふ。
おかしいね。
さみしいね。
かなしいね。
くるしいよ。






9/25/2004/sat

どうもなんかイライラしてる。
なんかおかしい。へんだ。
全然動いてないからかもしれない。
するべきことわかってるのに、やる気が出ないからかもしれない。
植木鉢になりたい。





9/22/2004/thu

生理炸裂中です。
私はかなり重い。
炸裂中は脳の四分の三は生理に支配されてしまう。
言動も行動も普段から怪しいのに、輪をかけておかしくなる。
うーん・・・・・うがががががががが。

お金作らなきゃいけないから仕事しようと思って一週間。
結局本ばかり読んでた。
アホだなぁ。
生理で三日は動けなくなるし。最悪。
あががががががが

鬱ではないんだけどね。
とりあえずハライタイ。腰イタイ。頭イタイ。
んぐぐぐぐぐぐぐぐぐ

やることわかってんのに動かないってのは怠け者だよな。
ダメじゃん。

ドフトエフスキーを読み返してるんだけど面白いね。
ちゃんとした「小説」って登場人物のキャラクターが面白いんだよね。
ストーリーも、もちろん大事なんだけどさ。
あと、テーマだよね。きっと。

ちゃんとした「小説」書きたいなぁ。

「フルーツバスケット」という漫画を知ってます?
白泉社から出てる少女漫画なんだけど
結構、奥深くて面白いんだよ。
やっぱ、少女漫画なだけはあって、登場人物全員美男美女なんだけどさ。

現実世界でそんなに「おぉ〜コレはスゴイっす!」というような美しい人って
男女に関わらず、そんなに見ないよね。
誰もが納得する美しい人。
見かけね。
中身の美しい人はいますけど。
でも、中身の美しさって、結構付き合って見なくちゃわからないでしょう?
私は社会参加してないので、周りに付き合いの浅い人間があまりいない。
少人数の深い友達ばかりなので、彼らの美しいところがとてもよく見えます。
骨が軋むほど抱きしめたくなります。
実際にはやらないけど。

でも、本当にはやったほうがいいのかもしれない。
想ってるだけじゃ、伝わらないからね。
言葉とか行動とか、何か形にしないと人には伝わらないから。

特にインターネットの世界なんてそうよね。
ネット上で現れている言葉に対して
私が想っていることは、それこそ言葉という形に置き換えて電話線上に乗せないと
絶対に伝わらないんだな。
でも、それは「声」も「表情」もくっついてってくれないから
たまに誤解をうんだりして。
難しいよね。

私はあなたのことが大好きなのに。


月に脳を支配されてる私はもう何言ってるんだかわかりませんね。






9/19/2004/sun

久しぶりに幼馴染と映画を観に行った。
9月に入ってから、「友達」と直に喋るのは初めてだったもんで
無人島の住人が何年かぶりに人間に会ったみたいに
喋り捲ってしまった。
ダメね・・・・・。
押し捲ってどうする。
私って自己中・・・・・。
などと、帰り道、一人歩きながら反省。
でも
でも
それでも彼女らは私の傍にいてくれるのだろう。
こんな私でも。
こんな私の傍に。
きっといてくれるのだろう。
今まで20年以上も。この先何十年先も。生き続ける限り。きっと。ずっと。
死んだら私は地獄に堕ちるのだから、お別れだけど
彼女らはもしかしたら天国から蜘蛛の糸一本たらしてくれるかもしれない。
だから笑っていよう。傷だらけの手首は隠しておこう。
私が元気で今生きてること。それだけで笑ってくれる人たちのために。
バカ話してみんなで笑って生きていくんだ。
今日、私の胸の奥に灯った光の全てを君たちに捧げる。

君たちはこの場所を知らないから、そっと夏の名残の夜空の星に願いを。
こんなこと話したら、あの時みたいに一緒に泣いてくれるのかな。
いっぱい
いっぱい
力いっぱい笑っておこう。
いつか私は先に逝ってしまうだろうから。
私の笑顔だけ覚えていて。
君たちの涙を私は忘れないから。






9/16/2004/thu

取りあえず読書中。
最近、お気軽な本ばっかりぼ〜んやり読んでいたけど
ちょっと骨のある本、読み始めた。
薬中毒で記憶力アホになってるので
昔買った本、読み返しても面白い。
一言ずつがぐいぐい心に突き刺さる。
夢中になって読んで、何時間も経つとぐったりなくらいだ。

それに、仕事探さなきゃ。
お金必要なの。
金貯まったら、すぐに旅立つからすぐ辞められて金になる仕事・・・・・。
う。
また、お水かぁ・・・・・。
この前より、もっとお気軽な店にしよう・・・。

もしくは。
出稼ぎに行くかな。久々に。
地方バイト。
給料少ないんだけど、田舎だから金使わんので結構貯まるんだよ、コレ。
前に北海道でひと夏バイトして60万稼いだもんね。

でも、ママがなぁ・・・・私、いなくなったらマズイよな・・・・

あ。
また囚われてる。
う〜む・・・・・・。






9/14/2004/tue

先月の末に母と一緒に行った心療内科に行った。
2週間まるっきり外に出てなかったし、誰とも会いたくないし、話なんかもしたくなかったけど
眠剤が欲しいので仕方なく行った。

先生が「どうですか」と聞くので、どうもこうもねーっすと思ってたので
「うちの母はどうですか」と聞き返した。
でも、いくら身内でも私も患者なので教えてはくれなかった。
「あなたはどうしたいんですか」と聞かれた。
「私はどうでもいいんです。別に治す気もないし、何もする気はないし、ただ死にたいだけです。きっかけを待ってるだけ」
しばらく死について話した。

「あなた、私の若い頃にそっくりだ。私もずっと死にたくてね、死に場所を求めてインドへ行ったんだ」
先生は言った。
ぼんやりと宙を見てボソボソ話してた私が、急にハッと我に帰った気がした。
「先生、私も。私もインド行きました。一ヶ月くらいフラフラと」

それからインドの話で盛り上がってしまった。
久しぶりに笑った。
久しぶりに話をした。

先生は言った。

「君、インドもう一回行きなさいよ。
 ココは君のいるべき場所じゃないんだよ。
 へんだっていいじゃないか。合わない世界にいることはない。
 水商売でも犯罪でもして金作って行くべきだよ。
 一生、プーでふらふら遊んで生きればいいだろうよ。
 死ぬくらいの覚悟があるんだったら、なんだって出来るでしょうが。
 ハハ。精神科医の言うことじゃないがね」

ハハ。アハハ。そうだよね。そんなこと言う医者初めてだよ、先生。

「東京は息苦しいでしょ。
 君に合わないんだよ。
 いいじゃない。捨ててしまいなさいよ。
 周りの人が君に何を求めようと、君の求めるものを手に入れたらいい。
 無理して笑うことはないし、何処にだって行ったらいい」

ああ。ああ、そうだ。
私、こんなところにいたくない。私、こんなところで何もしたくない。
何処か遠くへ行きたいんだ。
連れてってくれる人待ってないで、飛び出していけばいい。あの頃のように。

自分の場所は自分の人生にしかない。
ココだ。
だから飛び出そう。
自分の人生の中に。

自分で自分に手枷足枷つけてんのはわかってたじゃないか。
びくびく怯えて閉じこもって、「自分」という魔物に囚われていた。
自分で自らに呪いをかけてたんだ。

「普通の人間になれ。まともになれ。笑ってみせろ。人様に迷惑をかけるな」

うるさあああああああああああああああああああああああい。

ちょっと黙れ。自分。

自分で自分を脅しつけてたんだ。
ばかだな。
わかってたのに。
先生に言われて初めて気づいたみたい。
メガネなくして探し回って、もう何も見えないと嘆いていたら頭にのっかってました、みたいに。
ホント、ばかだね。
目からウロコって感じだ。

さあ。私。やることは?
金。作りましょう。
仕事。しましょう。
そして、旅立ちましょう。






9/13/2004/mon

遠くへ
遠くへ行きたい
何もかも捨てて






9/12/2004/sun

頭がぼんやりする。
9月に入ってから一歩も外に出ていない。
現実世界には。

本を読んでチベットへ旅行した。
漫画を読んで海へ出た。
夢の中でいろんな人と出会った。

目覚めると。
ふと本から顔をあげると、そこには私が独りいるだけ。

誰とも話したくないんだ。
誰にも会いたくないんだ。
何処にも行きたくないんだ。

奪い去って。






9/9/2004/thu

何も考えずにひたすら本を読んでいる。
「現実逃避選手権」があったら日本代表になれそうだ。

言葉が
言葉がポカンと心に浮かぶ。
何かそこから、何か出てきそうなのに
私の心は麻痺していて、そのまま消えていってしまう。

何をも私をこれ以上傷つけないように
心を閉ざして。

何もかも、どんなことも、私の体を通り抜けていく。
私はまるで幽霊みたい。






9/8/2004/wed

全ての葬式を終えて、父が家に帰ってきた。
お疲れ様でした。
兄も会社を休んで出席してくれたようだった。

台風も日本に直撃していて、うちの中も嵐で
母と私はそんなものに吹き飛ばされないように、じっと閉じこもっていた。

私は何も感じたくなくて、自分の蔵書をあちこち引っ掻き回して
ひたすら本を読んでいた。
PCも携帯も、電源は入れていたが、音は消していた。
本を読んでいないときは、眠って夢の世界で遊んでいた。
現実逃避。
そう。
いいのさ。
もう何も考えたくない。何も感じたくない。誰とも話したくない。

もういいから。
放っておいて。


母は、病院の薬を飲み始めてから少しずつ良くなってるような感じがする。
抗鬱剤の副作用で始終眠いという以外には、文句は言わないし
私の部屋にうろうろと入っても来なくなった。
私の鬱状態が酷くて、ほとんど口も利けないがなんとか自分を保っているようだ。

私はもうどうすればいいのかわからない。
何をすればいいのかわからない。
何か動かなくては、と思いつつも何も出来ない。やる気が無い。
このまま空間のひずみのような、この部屋で時間が通り過ぎていくのを待ってたい。
死ぬまで。






9/4/2004/sat

昨日は叔父を失ったショックで動揺してずっと泣いていたけれども
今日は心穏やかだ。
何も
何も感じないように
ひたすら眠ってひたすら本を読んでひたすらテレビを見ていた。

都下に住んでいる兄がやってきた。
残されているキチガイ母娘を心配してくれたのだろう。
明日の通夜には兄も行く。
私と母は置き去りだ。

吹き荒れる大嵐の中で
戸締りをしっかりして
悪いモノが入ってこないように
親に置いていかれた幼い双子の姉妹のように
私と母は家に閉じこもる。


ねえ、神様。
こんなときにこそ、あなたを信じてもいいかしら。
その存在を信じてもいいかしら。
私のこの運命を罵倒する相手が欲しいのよ。
あなたは姿も見えないし何もしてくれはしない。
だから、今だけでもいいから精神サンドバックになってよ。
このやり場のない怒りと悲しみをふつけさせてよ。
助けても救ってもくれないのなら、それぐらいしてくれたっていいでしょう?

ばか!ばかばかばかばかばか!!!ばかあああああああああああああああああああああああああ






9/3/2004/fri

20時頃、家の電話が鳴った。
私達はそれぞれ携帯を持ってるし、
家族3人、今は皆閉鎖的に生きてるから家の電話が鳴るのは珍しい。
家の電話が鳴る。
それは何かの勧誘の電話か、凶事の知らせしかない。
つい最近、父方の祖母がボケで入院したばかりだった。
私は直感的に凶事のほうだ、と思った。
夕飯の後で、私は自分の部屋で本を読んでいた。

しばらくして母が部屋に来た。
やっぱり、と思った。
私は母を見た。
彼女は混乱しきった悲しい顔をして、手をふらふらと胸の前で揺らせていた。
言葉が見つからないようだ。
私は黙って、母の言葉が出てくるのを待った。
予想もしなかった凶事。
「****叔父さんが死んだって・・・・・自殺だって・・・・・・」
思いもかけなかった方面から頭を殴られたようなショックだった。
父の弟。
私の叔父。
理屈屋で酒飲みで熱血漢でひねくれモノの叔父。
アル中で宗教系の施設に二回、半年入院したことのある叔父。
小さい頃から自由奔放で無鉄砲でバカな私の夢を真剣に応援してくれていた叔父。
死んだ。
死んだ。
自殺した。


父はかなり酒を飲んでいたが、あちこちに電話して明日から仕事を休む旨連絡していた。
母は「どうしたらいい・・・・・・?どうしたらいい・・・・・・?」と繰り返し呟くだけ。
私はショックから醒めて、現実を見なければと思った。
母は親戚の中に連れて行ける状態ではない。
父もそれはわかっていた。
だから、父だけ葬式その他に行くことになり、私は母と一緒に家にいることになった。
喪服を出して、2〜3日泊まれるくらいの準備をした。
母は放心状態だったけど、私は父の着る物とかある場所はわからない。
何回も母に、「アレは何処? ねえ、ママ。教えて。パパの下着は何処にいれてるの?」と聞きながら支度をした。
父は「ママのこと、頼んだぞ。お前達は来なくていいからな」と言って出て行った。

私は泣きたかったけど、私が取り乱すと母が心配する。
しばらく、二人で無言で居間にいた。
テレビは平和に誰かがラブソングを歌っていた。
叔父が死んだのに。
私の叔父が自殺したのに、ラブソングなんかを歌ってるんだ。
多分、私は尋常でない目つきになっていたのだろう。
母はテレビではなく、私をずっと見てた。
たまに「どうして・・・・」とか「悪いことばかり・・・・」とか呟いてた。
私は答えなかった。
一言でも口を利いたら叫び出してしまいそうだった。
母を慰める言葉も落ち着かせる言葉も何も思い浮かばずに。
「あんたは大丈夫・・・・・? ね、大丈夫? 何処にも行かないわね・・・?」
それにだけは答えてあげないとダメだ。
なんか言え。
言うんだ。
「・・・・・・・・大丈夫だよ」
空虚でなんの感情もこもらない言葉をかろうじて言った。


大丈夫?
何が大丈夫?
私は死なないから大丈夫?
私は泣かないから大丈夫?
私は葬式には行かないから大丈夫?

あはははははははははははは!
苦しい!
苦しいね!
悲しいよ!
はははははははははははははは!
叔父さん、ズルイよ。先に逝くなんてさ。私も連れてってよ。
いつも叔父さんのクドクド長い説教聞いてあげたじゃん。
酔っ払って、誰も相手にしなくなった叔父さんの話、聞いてあげたじゃん。
つらいだろう?って聞いてくれた叔父さんに「私は大丈夫」って笑ってみせたじゃん。
そしたら、叔父さん、私のために泣いてくれたじゃん。
忘れちゃったの?
どうでもいいの?
連れてってよ!
一人で逝かないでよ!
置いていかないで!
嫌だあああああああああああああああ
嫌だ嫌だ嫌だあああああああああああああああああああああああああああ


私に
独りで
こっそり
押し殺した声で
泣かせるようなマネ
しないでよ






この世界はなんて酷い刑務所なんだろう。
いくらでも罰を与える道具はあるってわけだ。
さあ、苦しみなさい。悲しみなさい。
のたうちまわって、生き地獄を味わいなさいってわけだ。
自分のしてきたことのツケを支払いなさいってことだ。

父の立場になってみなさいよ。
自分の両親はどっちもボケた。
兄には癌で先立たれて弟は自殺。
自分の娘は自殺未遂を繰り返し、社会に出ることも出来ない。
息子は自分を軽蔑してて、自分と同じことやって離婚騒動を起こす。
さらには自分の妻は鬱病でおかしくなった。

ああ。
かわいそうなパパ!
でも、仕方ないわね。
自分のしてきたことへの償いだもんね。
あなたが十何年も前にやってしまったコトへの罰みたいなもんさ。
でも、私が錯乱してあなたにソレを言った時、なんのことだかわからないって顔したわね。
自覚無しか。
私と父はそっくりだ。
こんなに憎んでいるのに、同じ血が流れてるって実感するよ。
周りを不幸に巻き込む父娘の強力タッグ。
ハッハッハ。ハハハハハハ・・・・・・・・・・・・・・


おかしずぎて、涙止まらないよ。
ねえ、叔父さん?