11/30/2004/tue
バイト帰りに「危痴害お茶会」してきた。
精神病院の入院仲間でファミレスで集まった。
通じ合う。
なんだか彼女とは通じ合えるんだ。
音楽の話しててもネットの話してても病気の話してても
何でもないこと話すだけでもただ目が合うだけでも
そこに通じる「何か」がある。
いつかお互いのこの肉体がこの世界から消えてしまっても後悔しないように今この瞬間を大事にしたい。
今。
この。
空間と。
時間と。
それだけが真実。
その手を離さないように。
「またね」と言ったその言葉が嘘にならないように。
ねえ、君。
毎日がとてもツライけれど。
本当は今すぐにでも死んでしまいたいのだけれど。
狂気を隠す笑顔の仮面がひび割れて崩れ落ちてしまいそうなんだけど。
でも。
明日もちゃんと目を覚まそう、と思うんだ。
11/29/200/mon
自分自身に「平気だ、大丈夫だ、まだまだ、もう少し」と言い聞かせ続けているのは惨めだ。
全然大丈夫ではない、と何処かでわかっているから。
自分が可哀想で泣けてくる。
「お前はこんなぐらいの当たり前のことも出来ないのか、ばかめ」
「電車に乗ってるだけだろうが、ばかめ」
「誰もてめえのことなんか気にしてねえよ、ばかめ」
自分を罵ってると、更に惨めな気持ちになる。
なんて可哀想なアホの子なんでしょう。
自分を哀れがってりゃ世話ねえよな。
ああ可哀想。
可哀想可哀想だな。
お前は全く可哀想だよな。
世界で一番可哀想なバカだよな。
自分にイライラして口が悪くなる。
キレイなものが見たい。
誰もいない海に行きたい。
あの日のように笑いたい。
11/28/2004/sun
どうも満員電車ノイローゼに片足突っ込んでいるようだ。
かなり鬱に入っている。
あまりにも疲れ果てていて、今日友人のライブへ行く約束だったのに起きられなかった。
目覚ましもかけていて、母も何度も起こしに来たらしいが記憶がない。
最近、眠剤の量も増えてきている。
記憶の欠落も明らかに多くなってきている。
なんだかもうどうしたらいいのかわからない。
何もかも終わりにしたい。
何をそんなに頑張っているのか全然わからない。
どうしてここにいるのか理解できない。
いいから。
もういいから。
何も考えなくていいから。
薬をいっぱい飲んで、冷たい湖の中に沈んでしまいたい。
あの空の中に消えてしまいたい。
イヤダ。もうイヤダ。
人間の中にいるのは苦痛だ。
どうしてこんなに生き難いのだろう。
もう何も見たくない。
11/25/2004/thu
触らないでよ!あたしに触らないでよ!あたしに近寄らないでよ!あたしの前に立たないでよ!
また電車が遅れてて混んでしまった。
また私はパニック直前。
叫び出さないように両手で口を押さえてた。
そのうち本当に危痴害の雄叫びをあげてしまうのだろうか。
そしてまたあの異常なモノを見る目を向けられるのだろう。
異質なモノ。
気味の悪いモノ。
「アイツ、頭おかしいよ」「気持ち悪い」「キチガイがいるよ」
この世のものでないモノ。
ああもう死んでしまうがいい。
必死に仕事をして大汗かいて忘れようとした。
休憩時間、喫煙室でおにぎりを食べていた。
つけっぱなしのテレビで「徹子の部屋」をやっていた。
ゲストはいなくって、黒柳徹子さんが行ったコンゴの特集をしていた。
栄養失調で7歳なのに2歳児くらいの体格しかない子供。
虐げられて、あらゆる種類の暴力を受けてきた17歳の母親。
無理矢理銃を持たされて、人を殺してきた光のない目をした少年兵。
飢えて、でも仕事がない人々。
お金も食べ物も着る服も家も何もない人々。
そんな中で、難民キャンプでみんなで集まって踊りを楽しそうに踊る若者達。
おにぎり食べられなくなった。
テレビ画面の向こうにいる子供におにぎりあげたかった。
遠いアフリカにいる「誰か」に私の命をあげたかった。
この不公平で不平等な世界。
腐ってゆく私の心と体によりも、生きたい「誰か」に生命のチャンスをあげて。
私は国とか政治とか経済とか戦争とかよくわからない。そんなこと考えたくもない。
でも、テレビ画面越しに黒い瞳が「生きたい!生きたい!」と言ってるのだけ聞こえてくる。
どうして私はココにいるの?
何故、あなたはそんなところに生まれたの?
なんで、その場所で命の危険に脅かされているのが私ではないの?
ああ。息が出来ない。苦しい。
11/24/2004/wed
今日の朝はまた格別に具合悪かったです。
もう電車嫌い。もう人ごみ嫌い。もう人間嫌い。もう私なんて大嫌い。
でも大丈夫。
必死になって体を動かして汗をかけば気持ちいい。
何もかも忘れられる。
ウォークマンで音楽聴いて、髪をおろして視界を遮ってしまえば大丈夫。
目の焦点を合わせずに、夢の世界だけ見ていれば大丈夫。
平気、平気。私は大丈夫。
もうちょっと生きられる。もう少し呼吸を続けられる。
現実なんて遠い世界の出来事。
お金なんてなくったっていいのよ。そんなことでもめないで。殺したくなるから。
11/23/2004/tue
なんだか疲れているようだ。
いろんなことが目の前を通り過ぎてゆく。
私は黙ってそれらを見ている。
現実世界に存在している自分と、闇の世界にいる自分が遠くなりつつある。
どんどんギャップが広がってゆく。
誰しも外側の顔と内側の顔がある。
人格だって固定されてはいないのだ。
普通はそれらが違和感なくリンクされてるだけだ。
私の常につけている薄汚い仮面がひび割れてきたのかもしれない。
いつかまたパチンと何かが切れて、私は崩壊してしまう。
疲れている。
11/20/2004/sat
それでも毎日は続く。
日常は休む間もなく私を追い抜いてゆく。
流されまい、ともがきあがいて溺れてゆく。
電車がホームに入ってくるときの一瞬の恐怖。
地下鉄の風が私の背中を押す感覚。
ねえ、dee。
楽しいこと考えよう。
ホラ、今日あんなことあった。
こんなメール来てた。今度は何して遊ぶ?誰と会える?チャットは?本は?音楽は?
みんなみんな、deeの傍にいてくれるよ。deeは一人じゃないよ。夢の世界はこんなに楽しい。現実なんて放っておこうよ。
私は大丈夫。平気。
今はまだ。
11/19/2004/fri
2003年11月17日。一人の女の子が死んだ。
私はナギと呼んでいた。
ナギは私のことを「にゃんにゃ〜ん」と呼んでいた。
今でもその甘ったるい舌たらずな声が耳に響く。
「にゃんにゃ〜ん。いつもかわいいね」
ナギのが何十倍もかわいいよ。
「にゃんにゃ〜ん。また太っちゃった〜。どうしよう」
太ってないよ。ほっぺがふっくらしててちょうどいいよ。
「にゃんにゃ〜ん。今日ね、彼氏と会うの。何着ていこう」
何着ててもナギは似合うよ。
危痴害病棟で初めて出会ったとき、ナギは17歳だった。
死んだときは18歳かな。19歳になってたのかな。
ナギはバラバラになって死んだ。
睡眠薬をいっぱい飲んで線路の上で寝てしまった。
ナギはその心と同じようにバラバラになって死んでしまった。
そんなにも何もかもが憎かったかい?
自分の体がどうなろうと構わないほどに、全てがどうでもよかったのかい?
ねえ、お願い。
自殺者は地獄に堕ちるなんて言わないで。
自殺者は永遠に苦界を彷徨うなんて言わないで。
ナギが今は自由で苦しみから解放されたんだ、と信じさせて。
あのかわいそうで、とってもかわいい女の子は白い世界に行ったんだ、と誰か言って。
胸が潰れて血の涙が溢れ出るから。
喉がつまって言葉が死んでゆくから。
ナギ。
ナギ。
かわいいナギ。
どんな形でもいい。君に永遠の安息が訪れることを願う。
11/18/2004/thu
3日間寝て過ごしてたら、体力気力回復。
明日からまたバイトがんばろー。
でも、行ってみたら「そんなちょくちょく休む人いりません」ってクビだったりしてねー。
まあ、それも仕方ない。
次のバイトを考えておこうっと。
12月にたくさん予定が入っている予感。
お金足りないのはもちろんだが、体力持つであろうか。
今のうちにサブバイトを入れたいが、今の体力では無理なようだ。
世の中金だよなー!!! とやさぐれてしまうときもあるが
イイエ。体力と根性です。ってなもんです。
どれもこれも私には無い。
困ったもんですね。
11/16/2004/tue
ついにまた、バイトをサボってしまいました・・・。
土曜日に兄の家に行ってきて、疲れ果ててたけれども
頑張って日曜日と月曜日はバイトに行った。
はっきり言って、体がガタガタで立ってるのもやっとだったんだけど。
土曜日にはしゃぎすぎていたので、兄が心配して日曜日に電話をくれていたのだ。
「deeは大丈夫か?疲れて動けなくなってないか」と。
あれしきのことで、たった5時間のバイトを休むものかーと頑張って行ってたんだけど
やっぱり力仕事なもので、全然もたなかった。
日曜日は意識がなくって目の焦点が合わず。
月曜日はまともに立っていられなくって、始終貧血の電気のニオイがしてた。
そして今日、火曜日。朝、起き上がれなくってバイトサボリ。
ごめんなさい・・・・。
全く体力ないよなぁ・・・・。
弱っちいよなぁ・・・・。
ため息。アンド自己嫌悪。
そして開き直り。
ふーんだ。時給安くて短時間しか働けない仕事をしようというヤツなんて
最初からまともなはずないじゃーん。
ああああああ。
自己嫌悪・・・・・・・。
11/13/2004/sat
甥の七五三のお祝いに行ってきた。
こんなにも早く甥に会える日が来るとは思わなかった。
うちの一家はいろいろと複雑な事情があるので、兄側の家族とは疎遠になっていたのだった。
しかし、せっかくのお祝いだからと招いてくれたのだ。
かなり険悪な関係になっていた時期もあるので
母は行くのを不安がった。
私も正直行くのは気が重かったが、甥にも会いたいし行くことにした。
一ついいことは、父が仕事で行けないことだ。
この男が一緒に行くと更に妙なムードになってしまうのは必然。
兄が車で送り迎えをしてくれた。
母も私も電車に長時間乗れないので。
甥へのプレゼントに「てぶくろ」という私の大好きな絵本とマザーグースを持っていった。
行ってみると、兄嫁もその家族も皆笑顔で迎えてくれた。
あちらのお義母さんは再会を涙を流して喜んでくれた。
私が自殺未遂と精神病院の入退院を繰り返したことも皆知っている。
母までも精神に異常をきたしたことも知っている。
いろんな紆余曲折があったが、皆偽りの無い笑顔であった。
もちろんそんな事情など理解しているはずもない五歳の甥は大喜びでまとわりついてくる。
なんて大きくなったのだろう。
なんていとおしい存在なのであろう。
ああ、時が解決するってこういうことなんだ・・・・・と思った。
そして、「家族」というものを修復する努力をしてきた兄を初めて、本当に生まれて初めて尊敬した。
いい一日だった。
11/11/2004/thu
1年前は昨日のことのような、10年も前なような気がする。
私の記憶はどれもこれも、全部同じ間隔の引き出しに入っている。
全てすぐに取り出せるし、でもみんなもう仕舞われている。
黒い心も光に向かう心も、同じところにある。
書類上の年齢を重ねることは何とも思わない。
「大人」になってしまう自分を怖れる。
ならないけどね。
なれないけどね。
私はこのままでいい。
今は穏やかだけれど、私の中の狂気は消えることはない。
いつか飲み込まれてしまうまで、呼吸を続けるだけさ。
私の狂気が去ってはいないことを確認するような最悪の朝の出来事。
友人に向けて書いたものだけれど、ココにも記録として残しておこう。
日記とは未来の自分への手紙。
来年の今日、もしまだ生きていたら読むのかもしれない。
朝、また具合悪くってさ、JR乗ってるときからもー立ってるのがやっとだったのよ。
毎日だけどさ。
それでも、地下鉄は座れるから、と思って
「ガンバレ!もうちょっと!降りたら負け!倒れたら負け!」
と、自分に言い聞かせて我慢してるのさ。
んで、やっと乗り換え駅について、フラフラになりながら地下鉄駅に行ったのね。
したら、反対方向が電気関係の事故かなんかで不通になってたんだ。
まあ、あたしは逆方向だから関係ない。
と、思いきや。
ダイヤ乱れまくりで、人間がいっぱい狭い駅に溢れ返ってる。
あちゃー最悪・・・と思ったけど、満員の電車が行ったばかりで乗車位置は前のほうに並べた。
んで、かなりしばらく経ってから、次の電車が来たの。
その間にも、人間は増え続けてホームから落っこちそうな勢い。
ひ、人ごみ・・・・・く、苦しい・・・・・
やっと乗れて幸いにもトロイあたしも座れた。
だがしかし。
乗車率200%。
座れてるんだけど、ものすごい圧迫感。
ウォークマンで音楽聴いてたから、なんとか音楽に集中して気を紛らわそうとしてたんだが
どうしても、人間生ゴミ集積場の車内の息苦しさに頭が混乱してくる。
目瞑ってもダメ。
下向いててもダメ。
電車遅れてるときの満員電車って「悪意」のかたまりなんだよ。
「くそ!遅れやがって!」
「仕事、遅刻じゃねーかよ!」
「ち!どうしてくれるんだよ!」
「なんだよ!この混み方はよ!」
「のほほんと座ってるヤツァ、いいよな!」
とかなんとか、人々の黒い心の声が聞こえてくる。
「この目の前に座ってるヤツ、殺そうかな」
幻聴というか被害妄想というか。
顔を手で覆って下向いてたんだけど、あたし発狂寸前。
もう少しで
ギャァァァァァァァァァァァァア!!!!!
イヤァァァァァァァァァァァァアアアア!!!!!!
と、叫んでしまうところでした。
でも、一回叫んだら、もう「この世界」には戻って来れなくなるってわかってた。
叫んでしまったら、またあの精神病院に逆戻りなんだ、閉じ込められるって思った。
今この状況よりもっともっと息苦しい病室に閉じ込められて薬漬けにされるんだって。
絶対。
絶対に嫌。
あたしは降りない。あたしは叫ばない。あたしは大丈夫。
ボロボロ泣きながら、なんとか目的地についた。
もう・・・挫けそうかも・・・・・
でも、「忘れよう忘れよう」って呟きながら、大汗かいてがむしゃらに仕事してたら
なんとか立ち直れた。
友人達はこんな私の愚痴も聞いてくれる。
狂気に脅かされながらも、幸せな私。
もう少し。もう少し。あとちょっと。あとちょっと。
と言い聞かせ、もしかしたら後何十年も生きていくのかもしれない。
頭のすみっこに「狂気」という頭痛を抱えながら。
心のはしっこに「死」というアイデンティティを持ちながら。
それでも、まあいいか。
11/10/2004/wed
今日もいい汗かいたぜ。
毎日行かされる階が違うのだけど、今日行った階のチーフ(66歳!)に
なんだかとっても気に入られてしまった。
私のメイキングしたベッドが素晴らしくキレイらしい。
正社員になるように、執拗に勧められた。
え!
正社員っすか・・・・。
「ありがとうございます」と言いつつも、心の中では
・・・・・・・私みたいな人間が正社員になったらご迷惑おかけしますよ・・・・・と思った。
なんでも「一生懸命」やるわりには根性無いですから・・・・・・・。
とってもいいお天気だったな。
行きの電車では音楽聴いたまま下向いてるし、帰りの電車では本を読んでるから
気づかなかったけど、電車の窓から外を見ると都内はそろそろ紅葉が始まっている。
バイト先の近くに有名な銀杏並木があるから、真っ盛りの頃に行ってみたいと思う。
何年も前に誰かと行ったことがある。
思い出のある地に行けなくなるとしたら、私は日本中のいろんな場所に行けなくなってしまう。
「思い出作り」とかいう本末転倒な言葉は大嫌いだ。
作るもんじゃないでしょう。残るものでしょう。
過去に囚われて胸がキリキリ痛んでも、私はそれを受け入れよう。
痛いままでいよう。
それが私の選んだ道。
そこから逃げたいと思っても、血を流しながら全て受け入れよう。
11/9/2004/tue
ちょっとだけ眠剤抜きをしようと思ったのだった。
確か、昨日とおととい眠剤飲まないで寝た気がする。
でも、やっぱダメだったみたいだ。
全然寝付けなくって、ウトウトしても浅い夢を引きづったままなんか起きてる。
ほとんど眠れないまま、バイトに行った。
行きの電車はもう、具合悪いの極地。
朝起きて飲んだアイスコーヒーと食べたアロエヨーグルトを、その場で吐きそうだった。
おまけに後ろに立ってる女が整髪料の「ケープ」を1ガロンも振りかけたように臭い。
かんべんしてくれーと思いつつ、座り込みそうだったけど
目の前に立ってるにーちゃんが、鼻と口を押さえて下を向いている私を気にしてるふうだったので
なんとか頑張って立っていた。
座り込んだりして、駅員呼ばれたりしたら降りなきゃならない。
遅刻しちゃうよ。
満員電車はホントキツイ。
バイト先について、喫煙室で煙草吸いながら、
うぅーん、具合悪い・・・・とぐったりしてたんだけど
煙草吸ったら、更に具合悪くなった。
バカだ。
煙草はもうやめたい。
が。
絶対に無理なのはわかってるので、せめてもっと減煙したい。
あぁぁぁぁぁ・・・・・・
でも、いつも通り、仕事で動き回っているうちに体の不調は治った。
帰りには、「いい汗かいたぜ・・・・」と思いつつ、フラフラ地下鉄に乗るのであった。
11/8/2004/mon
なんだか、お休みで一日ダラダラ寝てるほうが疲れる。
電車はキライ。とか
朝は具合悪い。とか
わがままばかり言ってるなぁ。
どうしてこう贅沢なんでしょうね。現状で満足するということを知らないのか。
この前、久しぶりにラルクアンシエルのファンの友達と電話で話した。
夏にあったライブツアーのときには、私よりも盛り上がっていたのに
今はレコーディング期間、ということで活動してないと
気持ちが盛り下がって、最近は全然聴いてないし情報も集めてないらしい。
「そんなことより、聞いてよー」と、日常の話をしてた。
なんだかちょっと寂しかった。
私はいつでも音楽がないとダメだし、
いろんなアーティストも好きだけれど
ラルクアンシエルが一番好きだ。
何をおいても一番優先事項だ。
活動してようとしてなかろうと、私の中でナンバーワンなのだ。
私の友人達は、私がラルクが大好きなのを知ってるから
ある程度は話を聞いてくれるけれども
ファンじゃない人にラルク話をしたって、相手に迷惑だし面白くもなんともないだろうから
そんなに話をするのは控えてる。
だから、ラルクファンの子と話すときには、ラルクの話をしたかったのだ。
でも、やっぱり愛し方って人によって違うもので
私のように始終ラルクのことを考えていたりはしないのだ。
多少は気づいていたけども、私ってわりと異常な熱狂的ファンなのかもしれない。
人は変わってゆく。
きっと彼女は5年後にはラルクの音楽を聴いていないだろう。
日常生活、仕事、恋愛。自分の人生に忙しくって、「夢の世界」のことなどに構っていられないのだろう。
私は違う。
私は変わらない。
ずっと同じ場所にいる。
自分の殺してしまった人生よりも、「夢の世界」のほうが大事だ。
いつまでもずっと。同じ闇の中に。私はいる。
私はここから動かない。
誰も彼もが去ってしまっても、私はここにいる。
不変は罪ですか?
無常は必然ですか?
変わってゆくこと。
老いてゆくこと。
私が恐れるものはそれかもしれない。
だから、不変の闇の中に去ろうとしてしまうのかもしれない。
死の世界へ。
11/6/2004/sat
うわあ。眠い。
どうしても深夜型生活から抜けられない。
深夜2時3時まで起きている。
さっさと寝ろっつーの。
でも、深夜好きなんだもの。
今日はバイトの帰りに地元で幼馴染の一人と会ってお茶してきた。
幼馴染みんなで映画に行こうという計画をたてているのだが
全然時間が合わないのだ。
そろそろ限界。会って話したいよーと思って今日一人捕まえたのだった。
今、激烈にお金なくって何も出来ないし何も買えない。
でも、誰かと会ってお茶して話して笑うだけで、こんなに楽しい。
そういうとき、人生って捨てたもんでもないかもしれない、と思う。
私はもう少し生きられる、と思う。
いつかみんな行ってしまうだろう、とわかっていても。
いつか私はたった独りで死んでいくのだ、とわかっていても。
ただ、この瞬間があれば。
11/5/2004/fri
朝からすっごい具合悪かった。
昨日も眠れなくって3時近くまで起きてたし。
だるくて胃が気持ち悪くて吐きそうだった。
でも、もう休むものかと思っていたので頑張ってバイトに出かけた。
電車の中でも気が遠くなって、今にもぶっ倒れそうだった。
目の前にあるものが全て遠くに見えた。
体の不調を追い出そうと思って
いつも以上に「がむしゃら」に頑張って働いた。
サウナにいるような滝汗が流れる。
毎日、下着が塩吹くくらい汗をかく仕事だ。
自分の体の中の悪いモノが噴出していくみたいで気持ちいい。
いつのまにか具合悪いのも治ってた。
手足がガタガタ震えることもなくなってきた。
いい傾向だ。
黙って、ただただひたすら体を動かす仕事って性に合うな。
でもそういう仕事はなんでも時給が安い。
世の中「頭のいい」人間のほうが値段が高い。
11/4/2004/thu
気分の浮き沈みが激しくなっている。
まだ深夜型の生活から抜け切れなくて、結局2時過ぎくらいまで起きているのだけど
朝、起きるのツライのは早く寝ても遅く寝ても同じだ。
今朝はすごくすっきり目が覚めたんだ。
すごくよく晴れていて、何もかもくっきり見える感じだった。
だから思い切り明るい音楽聴きながらバイトに出かけた。
音楽聴きながら歩いていると、私だけ違う世界にいるみたいで
周りの煩わしい風景など、ただの舞台の書割みたいに見える。
私は私の世界だけで踊りだしたくなるくらい「朝」を楽しんでいた。
私には翼が生えているみたい。
私はとっても自由なんだ。
この世界で生きている他の人々という景色はなんて灰色で冴えないんだろう。
私の世界はこんなに楽しいのに。自由で軽くて飛んで跳ねてそのまま空に溶け込めそうなのに。
バイト中もずっと頭の中で音楽がなっていて、どんなことも何もかも気にならない。
休憩時間。
喫煙室で煙草を吸いながらぼんやりテレビを見ていた。
コブクロという男性デュオの新曲を紹介していた。
「永遠とともに」 という曲。
友人の結婚式のために書いた曲だ、と言っていた。
「共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い
共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い
共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い
そんな日々を描きながら・・」
とてもとてもいい曲だった。
でも、唐突に鬱に陥ってしまった。
ああ、世間の人々はこんなふうに思って誰かたった一人の人を見つけて一生を共にしよう、と思うんだ。
私はきっともう一生こんなふうに誰か一人の人を想うことなんてしないだろう。
決してしないだろう。
私は蛇のように執念深く虫のように無表情に憎悪を胸に秘めている。
私には刻印された焼き鏝のように背中に罪を焼き付けている。
私はやむことの無い雨のような罰を受け続けている。
私の心は南極大陸の氷河のように氷りついているのだ。
私はただ独り異次元にいるのだ。
帰りの電車の中で音楽を聴きながら暮れ行く空を眺めていたら
それでもいいや、と思えた。
私だけが違う世界に存在していて、この世界とパラレルになってるだけでも構わないや。
だって、みんな疲れ果てた表情で眠りこけてたり、じっと書類を見たりしているけど
私は音楽を聴いて夕空を見るだけで笑っていられるのだもの。
違う種類の生きモノなんだもの。
「シアワセ」の種類が違うのは当たり前でしょう。
仕方ないじゃない。
明日も息苦しい電車の中でも笑っていられる音楽を聴いて生きてみよう。
11/3/2004/wed
バイトが休みだったので、午後から母と買い物に出かけた。
二人で買い物って久しぶりだな。
HYDEのPVのDVDの発売日だったので、それを買いに。
予約してあったから、別に明日のバイトの帰りでもよかったんだけど、
母が私と一緒に出かけたそうだったので。
なんか洋服買ってあげる、と言ってくれたけど
少し洋服屋さん見ただけで結局買わなかった。
欲しいモノなど何もなかった。
本が欲しい。CDが欲しい。DVDの映画が欲しい。
欲しいと思うものは、もちろんあるのだけど
わきあがってきた物欲を整理してまとめて、
さあ、何が本当に一番欲しいですか?と自分に聞いてみると
いや別にいいです・・・・・・と盛り下がってしまうのだ。
明日のバイトに行く電車賃さえ無いような状況で
欲しいものなんか思いつかない。
水商売をしてるときは、いくらでも金なんか入ってくるんだからコレくらいって
ずいぶん買い物をした。
やっぱり「水」商売だ。流れて行ってしまうものだ。
半年くらいはやってたのに、ほとんどお金貯まらなかった。
地道にいこう。
でも、「欲しいモノ」が何も無いって空虚な気持ち。
全ての「欲」をなくして清廉なモノになりたいって思うけれど
「欲」が無いって人間らしくはないよね。
別に人間らしくなくて構わないけど。
11/1/2004/mon
あー眠い眠い。
眠剤も飲まずに眠いとは。
でも眠剤飲まないと眠れないんだけどね。
いや。暗示かな。
眠剤飲まないで布団に入って眠れなかったらどうしようとか思ってるから
飲まずにいられないだけかもしれない。
明日は休みだから、飲まないで寝てみようかな。
眠剤地獄から逃れるチャンスかもしれない。
眠剤を常用するようになってから10年ほど。
過去何度もそうして眠剤を抜いた時期があったけれども
いつだってこの眠剤地獄に戻ってきた。
まあ、一時的でもいいから抜いてみようか。
お金の節約になるし。
お金の節約といえば煙草もそうなんだよね。
ヘビースモーカーではないから、二日に約一箱強くらいなんだけど
私の吸っているヴァージニアスリムライト6ミリは300円もするから
吸わなくなったら約二十日間分で3000円と考えると
欲しい本が何冊か買えるはず。
うーん。
ニコチン中毒ではなくて、ふかしてるだけの依存症だから
吸わない人と一緒にいると、そんなに吸わなくても平気だったりする。
前にサンフランシスコに行ったときは街中全て禁煙で参ったけどね。
ホテルでも喫茶店でもレストランでもファーストフード店でも何処でも禁煙。
そのわりに街を歩いてる地元民風なアメリカ人達は歩き煙草してた。
へんなの。
バンコクも市内全域禁煙で、道端に煙草の吸殻捨てると罰金5ドルとか言われた記憶が。
ちゃんとしたホテルとかレストランでは全館禁煙に統一されてたけども
ちょっと下町風な食堂入るとみんな煙草吸ってるの。
でも灰皿が見当たらない。
よく見ると、みんな煙草の灰を床に落としてポイっとそのへんに吸殻投げてた。
へ〜ん〜な〜の〜。
そういういい加減な感じの東南アジアが好きだ。
東南アジアやインドの田舎に行くと、女が煙草を吸ってたりアルコール飲んでたりすると
珍しがられて人だかりが出来たりする。
向こうの女性は人前でそんなはしたないことしないのだ。
おや。
眠くて頭クラクラしてるので、ずいぶん話がずれてしまった。
寝ようっと。