僕は不安になる
こんなふうに存在していていいものなのか
僕はとても怖くなる
笑っていること 楽しいこと 無邪気な僕
重く背負った罪と罰
忘れてしまうのではないか
今 この闇 忘却の空に消えてしまいそう
闇の心まで失くしたら
僕は僕でいられなくなる
自分が何処を見ているのかわからない
何に向かって歩いているのかわからない
どうして生き続けているのかわからない
なんとか
なんとか
息を続けるために
ただ「何か」をしている
意味の無い
何も無い
この腐った人生
自分の中の純粋さを探してる
何処かに
何処かに
きっとあるはず こんな私の中にも
誰にも
誰にも
わからなくっても
それでもいいの
それに触れられたら もう死んでもいい きっとそう
遠くへ 遠くへ 行きたいんだ
神に出会える場所に行きたいんだ
この世界の中にもあるんだよ
私の居場所はココではないんだ
なんのために生まれてきたの
どうしてこの場所に生まれてきたの
生まれてこなければ良かった
何度も何度も叫んだ言葉
今でもそう思っている
もがくのもあがくのも疲れちゃったんだ
でも もう一度 あの世界へ
いつか見たあの国へ まだ見たことのないあの国へ
そしていつか 憧れの天空の国へ
旅立たばければ
私はダメになってしまう 私は殺してしまう 私は私は私は
壊れてしまえばいい
すべてすべてすべてすべて
消えてしまえばいい
ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶ
私が粉々になってしまうくらいに
叩き割って
私が人に悪意を向ける前に
血の全てを抜き取って
短く 短く 切ってしまった髪を触って
やはり あなたを想う
あなたとの時間 覚えてる髪はもう切ってしまってないのに
私はまだ 髪を振り払う手の癖が治らない
もうないのに
もうないのに
もう
あなたへの想いは
まだ
風が吹いても 髪は揺れない
死後の世界はあると
もう一度信じてみたいと思った
この体がなくなっても この世界がなくなっても この自我がなくなっても
神と一つになれるのだと
思い込んでみたいと思った
救いは存在するのだと
いらないんだ なにもかもいらないんだ
全て捨ててしまいたいんだ
なのに何一つ捨てられない
執着している
だから リアルワールドを繋ぐ携帯電話を破棄しよう。
二次元電子世界は切り離せないから
まずはここから切ってしまおう
少しずつ
少しずつ
消えてゆこう
命果てるまで
こんな毎日が続くのであろうか
死にたくなったり生きなければならないと思ったり
浮いたり沈んだり
なんでこの世界に存在し続けなければいけないのかね
ばかばかしい
ばかばかしい
けど
でも
君がいるから僕もここにいよう
依存しちゃダメよ 人のせいにしたらダメよ
自由ってなんだろう
それを再確認したくって、ツライ苦しい思いをしながら働いてる不自由だ。
おかしな世界だ
あの空の中へ堕ちていけたらいいのに
暮れかかった青い空
風に吹かれて動き行くうろこ雲
空の下から太陽が最後の真っ赤な光を差し出してる
あの空の中へ
どこまでもどこまでも
堕ちていけたらいい
でも
君が手を繋いでいてくれるから
涙を流す僕の傍にいてくれるから
だから僕は
ただ空を眺めるだけにするんだ
まだこの地上の地獄に足をくっつけて歩いて行こうとするんだ
さあ もう眠りなさい
また明日の夢の世界へと旅立ちなさい
無限ループの死の想いの中を彷徨って
いつか光る石を見つけたのなら 一番に君にあげるよ
もしその時 君と僕が離れた場所にいたとしたら
あの青い空に放り投げるよ
きっといつか君に届くはずだからね
だからどうか 忘れないでいてね
逝ってしまうの
私を置いて逝ってしまうの
私はどんな死に様をするの
ちゃんと自分で自分に始末をつけられるだろうか
いっぱい溜め込んだ赤いキャンディ
今度こそ 私を連れて行って
何もかも何でもいい
こんな深夜に取り残されて 私は独り
このまま逝ってしまいたい
腐り行く体に我慢できない
殺せ
殺せ
真っ赤な血を飛び散らせろ
この冷たい雨の中にダイビング
受け止めてくれるのは硬いアスファルト
私は何故ココにいるの
もう充分じゃないか
もう何もいらないじゃないか
凍りつく前に湖に沈んでしまいたい
醜い死体を曝してもいい
あの世があってもなくてもいい
許される瞬間が欲しい
この胸の痛みを取り除けるのなら
ホラ 紅い血が飛び散る
私の命
生臭い彼岸花
一つまた一つ 枯れて首を落とす
クズ人間は淘汰されればいい
地球の爆発的人口増加に歯止め
選挙権はいらないから 自殺権をくれ
また明日も無意味な日々
亡羊と過ぎていくのさ
答えの無い設問
「何故生まれてきたの」「何故生き続けなければいけないの」「どうして存在は義務なの」
この私の止まった時間の中で 永遠に問いかける
終わりの無い物語
何を愚図愚図しているの
殺してしまえばいいじゃない
簡単なことじゃない
文句を言ってる暇があるのだったら
さっさと行動に移せばいい
もう何もかもどうでもいいじゃないか
全て捨ててしまえばいいじゃないか
未練たらしく いつまでここにいるつもりなんだ
彼岸の国に逝ってしまえば 何も無くなるんだ
お前などいなくていい
存在している価値は無い
殺してしまえ
こんな汚い穢れた魂
ホラ 逃げて 逃げ出せよ 得意だろうが
惨めったらしく何にしがみついてるんだ
偽りの安息など すぐに消えてしまうものさ
早く 早く 終わりにしてしまえ
雨の音しか聞こえない
何も聞こえないところに行ってしまいたいんだ
終わりにしろよ
これ以上 醜態をさらすなよ
ギロチン台は すぐそこだ
明日何が起きるかなんて誰にもわかりはしないのさ
見ないふりする?
何も無いふりする?
確実にわかることなんて何もないのさ
今 何かを悟ったとしても
今 絶望のどん底だと思っても
必ず その次の津波が来るさ
嵐の岬はいつだって強い風がふきつけてるものなのさ
振り回される
あなたのたった一言に
揺り動かされる
私の言ってしまうことに
私はもうこの世界の人間であることを放棄しているのだから
そんな人間らしい行動やめたらいいのに
何処か遠くに行って二度と帰ってこなければいいのに
お前なんかいらない
でも
あなたに会いたい
やめて
私の頭の中で騒ぐのはやめて
頭痛がするよ
もうやめてよ
私は
私は
外に出たい
世界に出たい
なのに なんで邪魔するのかな
何処に行っても 何をしようとも
私が還ってくるのは この闇の世界なのに
お前らを見捨てたりしないさ
私と一心同体じゃないか
お前らと私は同じ生きモノ
戻ってくるさ
だからちょっと手を離して
死の沼に引きずり込むのはもう少しあとにして
いつの間に こんなに あなたのことが好きになっていたのだろう
あなたのことを もっと知りたいと思うようになっていたのだろう
でもいいのさ
きっと私は動かない
私は私のやり方で生きていく
って言うほど 「私のやり方」がわかってないんだよ
だから どうしたらいいのかわからないっていうのは
まだそのままなんだ
ただの一言で人生が変わってゆく
でも すぐに世界が一変するわけでなくて
そこからどうするかなんだ
そこからどんな「努力」をしていくかなんだ
はあ
また「努力、努力、努力」ですか
へたれこんでる場合じゃないってヤツですか
ハイハイ
わかりましたよ
どうれ立ち上がってキョロキョロしてみて
何処から手をつければいいのかな
なんて のん気に始めてみましょうか
やれやれ
数限りなく この闇の世界に降り注ぐ 罪の雨
私は ただ立ち尽くして打たれ続ける
そこから逃げ出すことも
その世界を壊すことも出来やしない
ただ ただ
冷たい雨にずぶぬれになって
心を凍らせていくだけ
不幸な私の心が呼び寄せる不幸の雨
存在が悪なのだ
それを耐えて乗り越えるのが人生だ
生き抜いてこそ至福の国への鍵がもらえる
次にどんな素晴らしいコトが待っていようとも
私はこの世界を憎む
憎悪する
悲しみに引き裂かれて 掻き毟ったこの胸の傷
血は流れて 涙も流されて 雨と共に大地に吸い込まれてゆくのだ
君のために祈らせて
僕を導いてくれた君のために
僕の腕は君を暖められないけれど
君のために
白い翼を探してくるから
闇の中
手を繋いでいれば
姿が見えなくなっても 存在を知ることが出来るだろう
その感触は決して幻なんかじゃない
僕の全ての幸せを君に捧げる
悲しまないで
足音が聞こえてくるよ
死神の足音がさ
少しだけ離れていたみたいだけど
またこっちに向かってきてるみたいだ
いいさ
来いよ
待ってたんだ
現れるのをさ
ほら
私の背中をドンと押してよ
簡単にあんたのモノになるよ
何処へでも連れて行けばいいさ
もうなんでもどうでもいいんだ
望んでも望んでも
手に入らないモノがある
いいさ
執着なんてみっともないじゃないか
捨ててしまえ
何もいらないよ
何もかも飲み込まれて消えてしまえ
君は私の中に何を見てるの?
私は君の純粋な瞳を直視出来ないよ
あまりにも澄んでいて私にはキレイすぎる
君には私が天使のように見えてるのだね
それは錯覚
私は暗黒の天使
災いをもたらす破滅の存在
いつかきっと君をこれ以上無いほどに傷つける
ボロボロにする
それが私の背負った宿業
どうすれば君を救えるの
残酷な私は君の腕の中で暗黒の未来に想いを馳せている
君を愛することが出来たなら
私は白い天使になれるのかもしれない
閉ざされた願い
廃墟すらも崩れ落ちた世界で
ボロボロの黒い服を着て 地平線を見つめていた
風が聞くんだ
誰か待ってるの?
虚空の中で答える
昔はね
でも今は時間を待ってるの
戻ってくる時間と終焉の時間
どちらでも構わないの
風は通り過ぎる
生あるものは何も無いこの場所には
何物も留まったりはしないんだ
私は待つ
その瞬間が訪れるのを
近寄らないで
誰も私に近寄らないで
殺してしまうから
みんな大好きよ
だから気の狂った私には近寄らないで
化け物の私には近寄っちゃダメだ
殺戮が始まってしまう
これ以上は無いほど血を浴びてしまう
紅い 紅い 紅い 世界が見える
黒い 黒い 黒い 死神がいるの
私を閉じ込めて
檻の中に入れて
そしてそのまま海に投げ捨てて
逃げ出すことばかり考えている
戦うのには疲れすぎている
精神的脅迫
涙による監禁
ねえ、ママ
私に復讐してるんだね
あなたを苦しめた罰として
どうしたら生き抜ける?
どうしたら解放される?
どうしたら許される?
逝くべきか
もう一度戦いを始めるか
私に力は残ってるだろうか
もう疲れたんだよ
疲れ果てたんだよ
他人に見せる薄汚い仮面
どうか皆騙されていて
いつかきっと私を忘れて
どうして生まれてきたの?
人間は「愛」を求めて生きている
私にはそれがない
今ここにこうして眠剤に酔って言葉を並べ立てている
いかに自分が無価値なことを確認するために
自分を苛めて楽しいかい?
過去の過ぎ去った傷口をほじくりかえして
何度も何度も血を流すマゾヒスティックなコトが楽しいかい?
世界が崩壊すればいい
それは私の世界だけでいい
何故それを引き伸ばすのだ
今すぐにでも実行すればいい
何か期待してるのかい?
この期に及んで
まだ光が存在することを信じたいと思う自分がいるんだな
幻想だよ
時間は引き延ばされるかも知れないが
やがて訪れる
崩壊の時が
時間が経てば経つほど
それによって傷つく人間が増えていく
そのぶん、罪を重ねていく
さあ どんな苛酷な罰がまっているんだろうね
白昼夢を見ることが多くなった
私は水の中に沈んでいく
暗い暗い水の底に堕ちてゆく
私は高い建物の上にいる
遠い遠い地上を見下ろして堕ちてゆく
誰かに私の抜け殻の遺体を発見されるかな
それは醜悪な姿なのかな
そんなことを思ってるくらいなら
きっとまだ生に執着があるということだ
まだ何もしてないじゃないか
まだ何も努力してないじゃないか
去年の夏から戦い始めて
それは負け戦になったけれど
また逃げ出すのか?
また放り出すのか?
結果が無ければなにもしてないと同じこと
私は何もしていない
ただただ追い詰められている
逃げちゃいけない?
終わってはいけない?
今度こそ確実な方法を取るから
部屋中に飛び散った紅い血
私の紅い血
理性を吹っ飛ばして何か喚いていた私
それが私の本来の姿
ねえ 答えて
みんな苦しいんだよね?
私だけが苦しいんじゃないよね?
私に関わる全ての人々
愛してるよ
でも 私はきっと自分を一番愛している
自分が楽になるためには何をしてもいいと思っている
汚い穢れた人間
刃を取り出したとき
何故自分の心臓を首筋を貫かなかったのか
やはり生きていたいのか
こんな苦しみの中でも 生に執着するのか
壊された人格
社会不適合者 人生の落伍者
それでも生きろと言うのか
自分の血にまみれ 他人の血にまみれ
いつか完全に正気を失うのはわかっているのに
それでもまだ生き続けるのか
無様な私
お前は全てを滅ぼす悪なのだ
存在そのものが悪なのだ
この世界に来るべきではなかったのだ
闇に還れ
絶望の沼に沈め
二度と現れるな
早く殺せ
今すぐ殺せ
死刑執行人はお前で 犠牲者はお前だ
悪意を世界に向ける前に
その刃を外に向ける前に
殺すんだ
夢だよ それは夢だよ 現実じゃない
紅い血にまみれた その手は本物じゃない
幻想を見てるんだよ
大丈夫
まだ 大丈夫だよ
私はまだ こちら側にいるんだ
真っ赤な彼岸花が咲いているのは 大きい川の向こう
ここに橋はないし 私には翼がない
だから 大丈夫なんだ
でも あれは本当に彼岸花かしら
たくさんの人達の血まみれの死体じゃないかしら
私はもう川を渡ってしまったのではないだろうか
だって こんなに真っ暗で誰もいない何もない
空を見上げても月も星も雲もない
色があるのは ほら
私の真っ赤な腕と体
これは 誰の血なのかしら
ああ 彼岸花の紅い色が闇に映えて綺麗ね
ごまかして生きている
笑ってごまかしている
その絶望を その黒い想いを
いつかまた溢れ出す
真っ赤な血を噴出して その狂気は蘇る
1年後か
10年後か
明日なのか
次々と 時間をかけて じわじわと
私から大切なモノを取り上げていく
苦しむためだけのような時間
キーンコーンカーンコーン
ハイ 苦しみの時間です
ねえ 先生
私の時間割の苦しみの時間 終わらないんだけど
そうよ
あなたはそのためだけに生まれてきたんだから 死ぬまでココにいるのよ
ああ そうか そうだったんだね
じゃあ 一瞬の光さえも私を苦しめるための舞台装置だったんだ
わかってるじゃない 苦しみこそがあなた自身よ
ココから逃れる方法は唯一つ
そうよね?
血を
血を流せ
自己など見えないくらいの光が欲しい
自我などなくなるくらいの闇が欲しい
こんな中途半端なところに置いていかないで
出来もしないくせに
助けるなんて言わないで
みんな みんな そう言った
でも みんな みんな 去っていったわ
行けばいい
もう独りにして
私を踏みつけて行ってしまえばいいんだ
忘れてどっか行ってしまってよ
幸せなどいらないんだから
近寄るな
私に触るんじゃない
穢れがうつってしまう
祟りがうつってしまう
呪いに巻き込まれてしまう
宿命に巻き込まれてしまう
私にもう何も見せないで
いつでも ココに帰ってくる
この暗闇に
自身で作り上げた闇黒の城に
村上春樹の小説の中の一節
「僕の部屋には入り口と出口があって
みな入ってきては出て行く。
一度出て行った者は戻らない。
そしてみな一様に出て行くときには入ってきたときよりも疲れた顔をしている」
正確な引用ではない
私の世界は今正にそんな状況
みんな、入ってこなくていいんだよ
私の城への入り口を見つけても通りすがって行ってしまって
私は独りでかまわない
サヨナラ バイバイ またねは無いけれど
って、言ったら怒るかな
ある日突然、私がいなくなっても許してくれないだろうね
ごめんね
でも 私 幸せだったんだよ
笑っていた私だけ想い出して
そして灰になっら もう忘れて 想い出さないで
君達の人生へ静かに戻っていって
私など 二度と 想い出したりしないで
空を見上げて
この青い空 初夏の空
ほら 風が気持ちいいだろう
箱庭のように小さい汚い地上は見下ろさなくていい
両手を広げて
大気を抱きしめて
いつまでもいつまでも青い青い空だけを見てればいい
ポンって足を一歩踏み出せば
きっと飛べる
穢れた体は堕ちていくかもしれないけど
私はそのまま天に還っていける
独りで
誰もいない国へ
偽りの光でいい
見せてちょうだい 包んでちょうだい
嘘の言葉でいい
言ってごらん 置いていかないで 独りにしないで
真実なんていらないんだ 現実なんて崩壊すればいいんだ
焼き尽くせ 焼き払え 燃やし尽くせ
ギリギリと締め付ける呪いの鎖ごと 自己に火をつけて炎をあげろ
穢れたその血は最後の最期だけ きっと禍々しく輝く光を放つだろう
解放して